☆ 10月11日(火)の 給食 ☆・マーボー豆腐ご飯 ・バンサンスウ ・オレンジゼリー 【 産 地 】 米:山形(つや姫) にんにく:青森 生姜:高知 ねぎ:青森 豚ひき肉:青森 豚レバーミンチ:国産 大豆:北海道 玉ねぎ:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 人参:北海道 干し椎茸:岩手 鶏ガラ:国産 赤みそ:国産 八丁みそ:三河産大豆 使用(愛知) もやし:栃木 豆腐:愛知・佐賀 きゅうり:世田谷区 白ごま:スーダン・パラグアイ産 【 今日 の 一言 】 今日は久しぶりのマーボー豆腐ご飯です。世田谷区では安全な給食づくりのために、「5〜9月は大量に豆腐を使うメニューは禁止」というルールがあります(豆腐は傷みやすいため)。調理室は冷房が付いていますが、それ以上に熱源となる厨房機器が多いため、気温、湿度ともにけっこう高くなります。そのため、マーボー豆腐は夏場は避けていたので、5月以来の登場となります。 今日のような丼物メニューのときは、ご飯と一緒に合わせて食べやすいため、お米の量をいつもより少し増やしています。これまで砧中の給食では、様々な丼物、ご飯にかけて食べるメニューを出してきました。その結果出てきた残菜率なども考慮しながら、「中華丼はこのくらい、ビビンバはこのくらい、カレーライスのときはさらにお米の量を多めにしても食べてくれる」という基準を、自分の中に設けていました。今回のマーボー豆腐ご飯も、他のメニューを参考にして、お米の量を決めて実施しました。 しかし、同じ丼物でも、豆腐が大量に入ったマーボー豆腐は、一段と食べ応えがあることに気づかされました。自分でも食べてみて、けっこうお腹がいっぱいになりました。次回は、お米の量は普通の「白ご飯」と同じくらいに減らして、さらに豆腐の量も減らして実施したいと思います。残菜は、やはりご飯とマーボー豆腐が多かったのですが、元の量が多いので残菜率は10%以下になると思います。しかし、少しでも「もったいない」をなくしたいので、今後もレシピ改良をしていきます。 バンサンスウも、少し食べていて「人参の割合が多いな」と思いました。マーボーの量が多かったので、こちらはもっと食べやすくしてあげたかったです。でも、美味しかったです! オレンジゼリーは、水と粉寒天、砂糖とオレンジジュースの割合が4:6くらいになるような比率で作りました。これまでの「りんごゼリー」、「ぶどうゼリー」の場合は、寒天液と果物ジュースの割合を2:8くらいにして作っていましたが、オレンジなどの柑橘系の場合は、ジュースの量を多くすると果物の味が強すぎてしまうため、量を減らしております。今回はいい感じに仕上がりました。 いつも、「レシピ」から「美味しい料理」に仕上げてくれる調理員さんたち、今日もありがとうございました! |
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