☆1月17日(火)の給食・ご飯 ・キャベツの中華サラダ ・豆腐とえびのうま煮 ・ぶどうゼリー 【 産 地 】 米:山形(つや姫) キャベツ:愛知 人参:千葉 ハム:埼玉 きゅうり:群馬 白ごま:スーダン・パラグアイ産 生姜:高知 にんにく:青森 豚ひき肉:北海道 豚レバーミンチ:国産 豚肩ロース:北海道 玉ねぎ:北海道 たけのこ水煮:福岡・熊本 干椎茸:岩手 鶏ガラ:国産 えび:インド産 いか:ペルー産 豆腐:愛知・佐賀 チンゲンサイ:茨城 万能ねぎ:福岡 【 今日 の 一言 】 今日のメインは「豆腐とえびのうま煮」です。野菜は玉ねぎ・たけのこ・人参・チンゲンサイ・万能ねぎです。肉は「豚ひき肉」に鉄分補給のための「豚レバーミンチ」を混ぜた物と、肉の存在感を出すために豚肩ロースの小間切れも使っています。肉と野菜を炒めたら、給食室で煮出した「鶏ガラスープ」を加え、煮込みながら干し椎茸・塩・薄口しょうゆ・酒・オイスターソース・豆板醤を入れていきます。その後、豆腐とえび、いかを加えて少し煮たら、最後の仕上げとして万能ねぎ、水溶き片栗粉、ごま油を加えます。肉・野菜・魚介・干し椎茸のそれぞれがもつ旨味が口の中で合わさって「相乗効果」を生み出し、より深い美味しさを出してくれます。ほんのりピリ辛な味も中学生向きです。さらなる美味しさを目指してもう少し辛味を強くした方がいい気がしつつも、辛いのが苦手な人がいることも考えて、次回は豆板醤の量を10gだけ増やして作ってみたいと思います。 中華サラダは、野菜とハムを使っています。酸味とごま油を効かせた中華風ドレッシングが、野菜とハムに良く合っていました。味はもう少し薄めでもいいと思ったので、次回は塩の量を少しだけ減らしてみます。 ぶどうゼリーは給食室手作りです。今日も相変わらず美味しい。給食室で煮出した寒天液と「100%ぶどうジュース」を混ぜて加熱し、ゼリーカップに入れていきます。しっかり固まりつつも、口の中に入れるとすぐに崩れるちょうどいい「あんばい」がなんとも言えません! しかしながら、やはり3学期は欠席が多いためか、残菜も決して少なくはなかったです。3年生の欠席者が多いのは予想をしていましたが、1・2年生でも集中しているクラスがあり、多いクラスでは10人ほどいました。残菜もサラダとゼリーはまだマシでしたが、煮物が少し多め、ご飯は多め、牛乳はたくさん残りました。 先日、給食委員会がありましたが、各クラスの給食委員さんも残菜を気にしており、とくに「ストローが無くなったことで、牛乳の残りが増えた」と感じているようで、頭を悩ませていました。しかし、生徒たちが日々の給食について真剣に取り組んでくれている様子が見られて、私はそれが嬉しかったです。このように、給食の残菜を減らそうと一生けんめい取り組んでいる生徒たちがいる一方で、私たち給食室側でも何かできないか?それを考えてみた結果、当面の間、ご飯の量を調整することにしました。 しばらくは、お米の量を少し減らして様子を見つつ、生徒たちにはその分おかずをしっかり食べてもらい、いろいろな食材から栄養をしっかりとってほしいと思います。そして欠席者の人数が落ち着いた頃を見計らって、少しずつお米の量を戻していくつもりです。おそらく今が中学校で1番不安定で大変な時期だと思います。みんなで協力して乗り越えていきましょう! |
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