☆1月27日(金)の給食・わかめご飯 ・ししゃもフライ ・野菜のごま和え ・肉じゃが 【 産 地 】 米:山形(つや姫) ししゃも:北欧産→国内加工 もやし:栃木 小松菜:茨城 人参:千葉 白ごま:スーダン・パラグアイ産 生姜:高知 豚肩ロース:青森 玉ねぎ:北海道 じゃが芋:北海道 糸こんにゃく:群馬 さやいんげん:沖縄 【 今日 の 一言 】 学校給食週間4日目は、「肉じゃが」です。今も代表的な家庭料理ですね。あまりにも親しみすぎていて、実は発祥について諸説ある料理なんです。軽く調べてみたところ、やはり「肉じゃがの起源はこれだ!」というものがいくつかありました。 確からしい事実をさかのぼってみると、じゃが芋は古くから江戸時代の長崎県で栽培されており、そのときからすでに「じゃが芋を煮込んだ料理」があったそうです。そこからいつかははっきりしませんが、大阪・東京で「芋と肉を煮合わせた料理」が食べられるようになり、「肉じゃが」という名前が次第に定着していって、全国に広まったようです。昔から人々に親しまれてきたことがわかります。間違いなく、日本が誇る歴史深い料理の1つなので、給食週間のメニューとして出しました。 また、本日は2年生が校外学習で給食を食べられないため、また再登場しやすい「肉じゃが」をチョイスしたというのもあります。来週月曜日は、給食週間最終日です。全生徒が食べられるので、昔の給食の代表格「クジラの竜田揚げ」に登場してもらいます! さて、先ほどのとおり、今日は2年生がいません。それに伴い、食数も大幅に減ったのですが、1人分のレシピはほぼいつもどおり。しかし、仕上がり量が思ったよりも少なめになりました。この「食数」の違いにより仕上がりに変化が起こりうることが大量調理の特徴であり、難しさなんです(泣) そこで、いつものように生徒たちに安心して食べてもらうために、比較的お休みの多い3年生の量を少し減らして、いつもよく食べる1年生にその分多くして配りました。調理員さん、今日も細かい対応をしてくれてありがとうございます!おかげさまで、「お腹が空いた!」「足りなかった!」という声は今のところ聞いてないです。 ししゃもフライは今日もサクサク! ごま和えは思ったよりも味が薄めだったので、次回作ってみてまた薄めだったら、「味噌」を増やすのを検討してみようと思います。 肉じゃがはホクホクで味もしっかり染み込んでいました!もう少し肉を足してもいいかもしれない。 わかめご飯は、いつもより少し固め。おこげもちょっと出やすかった?このあたりは米の量が変わったせいかもしれません。次回食数が少ない時は、ちょっと注意して見てみようと思います。 |
|