3年生 卒業生の話を聞く会今日の講師は砧中入学前から網膜色素変性症を患い、卒業する頃には、ほとんど見えない状況になった生徒とその、幼なじみの友人です。 ひと言で視覚障害と言っても一人一人見え方に違いがあります。今日の卒業生は、ストローの先で見ているような見え方だそうです。 皆さんに伝えたいことは、3つ 1 一般校でも特別支援学校でも何一つ変わることはない 2 障害があっても、些細な援助でできることが増える 3 相手を先入観で見ずに一人の人間として歩み寄ることが大切 見えにくい中でも、たくさんの努力をして何事にも前向きに過ごしてこられた先輩の話に3年生は引き込まれて行きました。(副校長) |
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