学校運営委員会委員長からは、3年間コロナに振り回された3年生が立派な卒業式を迎えられることを感慨深い想いでお話しされました。委員長は、学校運営委員を通算8年間務めていただき任期満了となります。区より感謝状が贈られました。 校長からはこの3年生は6月にクラス別の入学式で始まりネット授業、学校って何という思いから始まり、やっと今年になっていろんなことができるようになった学年。学校評価では地域の方が好意的、前向きに捉えていただいたことに感謝。少し低めに出ていた点もQUで分析すると全国平均よりすごく高いことがわかり、健全に頑張れるようになったことがわかりました。今後とも皆様に支えていただける砧中でありたいと話しました。 教務からは、今年度大きな変更もなく学習も行事もしっかりできた1年間でしたと報告。 生活からは、今年やっとジャージ登校から標準服登校に戻ったこと。春休みに向けてタブレットPC,スマートフォンの使い方や自転車の乗り方について気をつけていくというご報告。 進路からは、3年生の進路決定状況についてあと数名が未定であり、最後まで支えていきたい。先日の卒業生の話を例にあげ、どこに進学するかよりそこで何をするかが大切であると3年生が学んだこと。進学指導だけでなく将来を見据えたキャリア教育を大切にしていきたいというご報告。 委員の皆様からは1年間を振り返ってお話をいただきました。 ・コロナで保護者同士の繋がりが希薄、来年度は繋がりをもてるよう懇親会が行えるといい。 ・年度の変わり目にあたり、引き継ぎが大切。 ・それぞれの立場で学校運営委員会に関わることで委員自身の学びにもなった。 ・PTAサポーター制度は明正小でもやっているが、どこかで見直しも必要。簡素化されるとできなくなることもある。 ・委員会に参加することで学校がどう運営しているかがわかった。 ・子どものことを考えてコアな話合いをしてきたこういう会が大切。 委員の皆様には、様々な場面でそれぞれのお立場の視点から、学校運営にご意見をいただき、支えていただきましたこと、心より感謝申し上げます。 副校長 廣田桂子 |
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