『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

信じる

ウクライナでは学校が攻撃を受け、避難していた人たちの安否が不明となっています。

世界では今も多くの命が失われ続けています。なぜ人は憎しみ合わなければならないのでしょうか。無力感に苛(さいな)まれながらも、せめて砧中学校では、人を「信じる」ことを大切にしていきたいと思っています。

図書コーナーで紹介されている谷川俊太郎さんの「信じる」という詩です。今年度の授業日も残すところ一週間。「誹謗」や「中傷」が溢れる社会の中で、お互いを「信じる」ところから関係を構築していく、そんな学校でありたいと切に願っています。
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『富岳の眺め』アーカイブ その5

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4年間続けてきた『富岳の眺め』も来週でいよいよ最終回を迎えます。『富岳の眺め』を書き始めて最初に保護者の皆様から大きな反響をいただいたのが、この「ヴァン・ヘイレン」の回だったように思います。このコラム掲載の後、運動会のBGMや給食放送で何度か『JUMP』が流され、砧中で「ヴァン・ヘイレン」のプチブームが起きました。

下記のリンクからご覧ください。
<swa:ContentLink type="blog" item="361066">校長室の窓から〜『富岳の眺め』 No.11</swa:ContentLink>

『富岳の眺め』No.221を掲載しました

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昨日の卒業式。私は原稿を書かずに式辞に臨みました。授業では構想や計画はあっても読み原稿はありません。その時の生徒たちの表情を見ながら、その時の生徒たちの雰囲気を肌で感じながら授業を組み立てていきます。昨日私は授業をする気持ちで、卒業生の前に立っていました。

下記のリンクからご覧ください。

<swa:ContentLink type="blog" item="615173">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.221</swa:ContentLink>

剣道部 三年生送別会

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剣道部の三送会を3月19日土曜日、午前中に行いました。
 進行、段取りは二年生が頼もしく務めてくれました。また、多くの保護者の方も見送りにきてくださり、大変和やかな雰囲気の中、稽古・交流試合を行いました。
 三年前、素振りから剣道を始めたり、隙を作って打たせて自信をつけさせていた生徒たちが今は自分も本気にならなければ相手ができない程に成長していました。送別会後、誰もいなくなった格技室で、今までに撮った写真を見ると三年間の成長に感無量の思いで胸が一杯になりました。
 卒業した三年生から色紙と桜の苗木をいただきました。花が終わったら格技室前の中庭に植樹しようかと思います。この木もあと十数年後には花を咲かせ、砧中生徒を楽しませてくれるものと思います。
 
剣道部顧問 平田・辻

18日の卒業式

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18日、現時点での天気予報は一日中雨となっています。そのため卒業式後の3年生の花道退場は、校庭ではなく校舎内で行うこととしました。校舎内での花道は密状態も予想されるため、在校生は2年生のみの参加となります。1年生につきましては当日は臨時休業日といたします。万が一、当日予報が変わった場合でも対応については変更いたしません。

3年生の晴れ姿を1・2年生に見ていただきたい思いから、在校生参加での花道退場を計画しておりましたが、その点につきましては残念でなりません。それでも3年生への感謝の思いは、在校生全員の思いです。

詳細は明日改めてお知らせいたします。

順調に

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続々と江戸東京博物館に到着しています。
どの班も概ね順調に進んでいます!
午後も時間に余裕を持って行動していきたいですね!

野島

大行列!

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八景島シーパラダイス、ジェットコースター「リヴァイアサン」の前には大行列!

待ち時間は2時間を超えるとのこと。
友達と楽しそうにお話しして過ごしています!

大野

『富岳の眺め』No.220 を掲載しました

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昔懐かしいフランス民謡。先日ふと耳にしました。その歌詞が気になったので、改めてその歌のことを調べてみると、意外な事実がわかったのです。

No.220のタイトルは【橋を通って】。下記のリンクからご覧ください。

<swa:ContentLink type="blog" item="613138">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.220</swa:ContentLink>

南門に至る坂道の安全性について

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先日、区教育委員会の担当者が砧中の西側の坂道の道路工事計画について説明に来校しました。この道路工事に伴って、南門に続く坂道も改修される予定となっていますが、周辺の状況調査の結果、工事の時期はまだまだ先になるようです。

そこで、現在の坂道の危険個所などを伝え、手すりなどの改修工事を依頼しています。予算の関係上時期は未定ですが、生徒の安全を第一に区教委へ要望してまいります。

写真は現在のイメージ図で、この通りになるとは限りません。

副校長 廣田 桂子

1年総合講座「キャリアを考える上で大切な言葉」

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1年生は11日(金)の午後に岩波ジュニア新書の編集をされている塩田春香氏をお招きして、キャリアについて、本について、言葉についてお話していただきました。

ご自身の受験での挫折など人生の紆余曲折についても語り、現在の職に就いてからも今までの経験が生かされていることを教えてくださいました。

岩波ジュニア新書を読んだことがある生徒はABC組では二名いました。図書館にも岩波ジュニア新書のコーナーがありますよ。

1学年総合担当 桑原

標準服・体操服等のリサイクルについて

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PTA1学年委員の皆様より標準服・体操服等のリサイクルについてご案内がありました。

サイズなども見つけやすく展示していただいていますので、どうぞご利用ください。
また、リサイクル品を提供してくださる方もご協力よろしくお願いいたします。

詳細はこちらをご覧ください。
標準服・体操服等のリサイクルについて

副校長

『富岳の眺め』アーカイブ その4

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今から77年前、東京都の東部地区は大規模な空襲に見舞われました。街並みは破壊され、子どもたちを含めた多くの犠牲者を出しました。被害にあった地域では、今も空襲の被害を語り継ぎ、戦争の惨禍を繰り返してはならないことを次世代へと継承しています。

今回のアーカイブは、昨年6月に掲載した戦争を知らない世代として考えていきたい思いを綴った内容です。ウクライナの惨状が続く今だからこそ、読んでいただきたいコラムです

<swa:ContentLink type="blog" item="556435">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.180</swa:ContentLink>

『富岳の眺め』アーカイブ その3

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今日3月8日は国際女性デー。

1975年から始まった女性の地位向上を目指した国際的な取り組みを記念する日です。性別による格差は今もまだ解消されたとは言えません。それでも多くの先人の努力によって、着実に改善が図られてきました。

今日ご紹介するのは3年前に掲載したコラムです。今から100年前、女性だからという理由でスポーツをすることにも制約があった時代を題材にした高校生演劇の話題です。国際女性デーの今日、参考にしていただければ幸いです。

<swa:ContentLink type="blog" item="384413">校長室の窓から〜『富岳の眺め』 No.34</swa:ContentLink>

『富岳の眺め』アーカイブ その2

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今年1月に児童文学者の松岡享子さんが逝去されました。2年前の『富岳の眺め』では松岡さんのメッセージをアンデルセン童話をモチーフに紹介させていただきました。少し季節外れの話題かもしれませんが、今、ウクライナで多くの子どもたちが犠牲になっている中で、改めてその時のコラムを掲載いたします。

<swa:ContentLink type="blog" item="464361">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.102</swa:ContentLink>

陸上部 三年生を送る会

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春の陽気が心地よい季節になりました。

今日の陸上部は1年間お世話になった3年生を招待し、「三年生を送る会」を開いています。

1年生・2年生が一丸となって準備を進めてきました。
3年生が安心して部を託して旅立てるように、また3年生との最後の思い出を良いものにできるように、最高の三送会にします!

陸上競技部
黒田将也
検校幸雄

『富岳の眺め』No.219 を掲載します

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表現をすることで、それを受け取った人たちはそれぞれの解釈を行います。一つの表現が様々な意味を持ち始め、大きな輪へと広がっていきます。それこそが表現活動の醍醐味なのかもしれません。

『富岳の眺め』No.219 を掲載します。下記のリンクよりご覧ください。

<swa:ContentLink type="blog" item="610178">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.219</swa:ContentLink>

『富岳の眺め』アーカイブ その1

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まもなく3.11が巡ってきます。あの日から11年の歳月が流れました。『富岳の眺め』でもこの時季になると、東日本大震災をテーマとして取り上げてきました。ご紹介する記事は2年前に掲載したコラムです。

「ただいま」
「おかえり」

日々当たり前のようにかわす挨拶。いや当たり前過ぎて、いつしかその挨拶をしなくなってはいないでしょうか?

帰るべき家を失った一人の少女の物語をモチーフにした『富岳の眺め』を再掲します。

<swa:ContentLink type="blog" item="467585">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.113</swa:ContentLink>

来週からの部活動について

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3月6日(日)以降、まん延防止等重点措置が延長される模様ですが、区からは部活動の制限が緩和する方針がでています。それに伴い砧中学校としては、 最終下校時刻が18時30分となり、朝練も含め通常に戻ります。ただし、練習の参加については、生徒本人や保護者の方の意思を尊重させていただきますので、顧問までお気軽にご相談ください。
なお詳細につきましてはすぐーるでご確認ください。

砧中 生活指導部 淵上英紀
   部活動担当 野島佑太

世界情勢を憂いながら

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ウクライナでの戦闘が続いています。人間はこれまで数多くの戦争を繰り返し、数多くの犠牲者を出しながらも、平和を希求してきました。それでも21世紀の現在においてなお、戦争がこの世界から無くなることはありません。

ここ数日、生徒や保護者の皆様から、今年1月2日にホームページに掲載した『富岳の眺め』について感想を寄せていただきました。コラムを書いた当時はまだ戦争には至っていませんでした。それでも新聞の片隅にあった記事を読みながら、先行きへの不安を覚えて2022年最初のテーマにしました。私自身、社会科の教師として、この現状を生徒たちにどう伝えればいいのか未だに答えは見つかっていません。それでも今の世界情勢を見つめながら、何らかのメッセージが必要だと考えました。

そして『富岳の眺め』No.210を改めて掲載することにしました。ご家庭で、生徒同士で、この問題にどう向き合っていけばいいのかを話し合っていただく機会となれば幸いです。

<swa:ContentLink type="blog" item="599337">校長室の窓から〜『富岳の眺め』No.210</swa:ContentLink>

砧中学校が目指すキャリア教育とは

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ここ数日、3年前に卒業した生徒たちが、大学合格の報告などで砧中学校を訪れています。お話を聞いていると、生徒たちが進む大学の学部も多様化しています。たとえば国際教養学部や国際情報学部、グローバル環境学部といった名称の学部が見られます。かつては国語が得意だから文学部、社会科なら法学部や経済学部、理科や数学であれば理学部や工学部といったように中学校の教科と連動した学部の成り立ちでした。しかし今やその前提が変わりつつあります。

地球温暖化の問題や国際関係の不安定さなど、今世界が直面している問題はこれまでの学問だけでは解決できないほど複雑化しています。高校で分かれていた文系や理系という枠組みだけの学問では対応できないような「学際的」な取り組みが求められています。その流れを受けて大学での学問もより広い視野からの学びが実践されるようになってきました。

「学際的」な一例を紹介します。中学校の数学では四角形や平行四辺形の面積を学習します。しかし実際に町の公園の面積を測ろうと思えば、社会科で学習した地図を使い、その縮尺から実際の距離を測り、その上で数学の公式を使って公園の面積を計算することになります。教科それぞれで学習してきた知識を総動員して問題を解決していくことになるのです。こういった取り組みでは文系・理系という枠組みでは通用しなくなります。

砧中学校では時代の変化に合わせた取り組みが必要だと考えています。年間計画において、時には教科の枠を越えてコラボレーションをすることで、高校から先の進路における「学際的」な学びの基礎を養っていくことも目指しています。今年度取り組んだ2年生の平和学習や、1年生のエネルギー問題なども社会科を中心としながらも、国語や理科、情報機器の取り扱いなど教科の枠を越えた取り組みとなっています。こういった学習はキャリア教育としても位置付けています。

なぜキャリア教育の位置付けとなるのでしょうか?

それはこれらの学習には「正解」がないからです。平和学習に取り組んできた2年生。今、ウクライナやミャンマーで起きている問題をこれまでの学習を踏まえてどう捉えていけばいいのかを考え続けなければなりません。エネルギー問題に取り組んだ1年生。原子力と石油燃料のエネルギー問題と環境問題の整合性をどうするべきかを問い続けなければなりません。どちらの学習にも完結はありません。もちろん教員にも答えはありません。この学びの持続性こそが、将来にわたっての学習意欲に繋がっていくものと考えています。

これからの学校は、教員が生徒に正解を提示するだけではなく、生徒も教員も正解へと簡単にはたどり着けない問いについて、共に考えていく機会も必要となっていくはずです。そしてその取り組みを通じて、生徒たちが自分自身の未来図を描く一助となればと願っています。

校長 建部 豊
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行事予定
3/25
(金)
修了式

学校より

おしらせ

学校評価

PTAだより

年間指導計画

給食献立

保健

諸証明書発行願

いじめ防止基本方針

行事予定表

来年度入学用