『お知らせ・TOPICS』のコーナーでは、「今日のできごと」や「おしらせ」など更新された順に砧中の生徒や教育活動の様子を紹介しております。

☆ 7月8日(金)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・パエリア  ・鶏肉のマーマレード焼き
・洋風卵スープ


【 産 地 】

にんにく:青森  玉ねぎ:愛知  生姜:高知
人参:北海道  じゃが芋:茨城  小松菜:群馬
いか:青森  むきえび:インド産  卵:栃木
鶏肉:北海道  鶏ガラ:国産  ベーコン:千葉
ダイストマト缶:イタリア産  マッシュルーム缶:インドネシア産
ホールコーン:アメリカ産  米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 今日はスペイン料理のパエリアです。ご飯は塩と油、ターメリックを入れて炊いています。きれいな黄色のターメリックライスの出来上がりです!具はにんにく、鶏肉、玉ねぎ、トマトとマッシュルーム、そして主役である魚介類は、「いか」と「えび」を使っています。魚介のうま味がたっぷりとつまっており、本格的な味わいのパエリアになりました!ただ、混ぜご飯特有のボリューム感が出てしまったので、「配りきれなかった」というクラスがいくつかありました。お米の量は調整したつもりだったのですが、まだ甘かったようです。それでも、残菜率は6%とよく食べてくれていました。しかし、それでお腹いっぱいになったのか、スープが少し多く残りました。
 鶏肉のマーマレード焼きは、果皮の入ったマーマレードジャムとマスタード、白ワイン、こしょう、しょうゆで漬け込んでいます。この味付けが、大絶賛でした。ほぼ完食で、残りもほとんどありませんでした。私自身、初めて作るメニューだったので緊張していましたが、ほのかに感じる柑橘系の味とマスタードが美味しかったです。
 スープは今日も卵がふわふわの仕上がりで、とても美味しかったです。この日の卵の使用量は19kgで、割卵して溶くだけでも大変ですが、調理員さんは今日も丁寧に調理してくれました。さきほど、残菜が多めだったと言いましたが、それでも残菜率は10%で、この暑さとパエリアのボリュームを考えると、そこまで悪くはありませんでした。これも全て、調理員さんが美味しく作ってくれたおかげです。ありがとうございました!

☆ 7月7日(木)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・豚キムチ丼  ・青菜と豆腐のスープ
・フルーツ白玉


【 産 地 】

にんにく:青森  人参:青森  玉ねぎ:群馬
もやし:栃木  白菜:長野  小松菜:群馬
生姜:高知  冷凍キムチ:国産原料  豆腐:愛知・佐賀
冷凍白玉:タイ産もち米原料  マッシュルーム缶:インドネシア産
ホールコーン:アメリカ産  豚肩肉:北海道  鶏ガラ:国産
黄桃缶:南アフリカ産  パイン缶:フィリピン産
白ごま:スーダン・パラグアイ産  みかん缶:国産
ピーマン:世田谷区  米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 今日は七夕です。しかし、給食は行事と関連のあるメニューではありません。まだ世田谷区と中学校給食のレシピについて研究中で、中学校給食としての栄養バランスを満たせる七夕メニューを考案できていません。給食で、「今日は七夕だ」と子供たちに少しのイメージでもいいので伝えられるよう、来年度はそうめんや星形のかまぼこが入ったスープ、それに合うおかずと主食を考案できたらいいと考えています。
 ですが、今日の砧中の給食も素晴らしいです!前回みんながたくさん食べてくれた「豚キムチ丼」と、栄養バランスばっちりの「青菜と豆腐のスープ」、手作りシロップとフルーツ、やわらかい白玉が美味しい「フルーツ白玉」でした!
 豚キムチ丼はボリュームが多かったのですが、子供たちはたくさん食べてくれました。時々、「今日の量でも残しちゃうのか。中学生でもあまり食べられないのかな。」という気持ちになるときもありますが、今日は食欲にあふれた中学生パワーを見せつけられました。仕上がり直前に、世田谷区産のピーマンを加えています。たくさん食べてくれたことで、子供たちが世田谷産の野菜にもっと興味をもってくれればと思います。また、キムチの漬け汁とコチュジャンを絶妙なあんばいで加えてくれた調理員さんもさすがでした。
 青菜と豆腐のスープは前回残菜が多かったのですが、今回は最後にしょうが汁を加えてみました。さわやかな風味だけでなく、何か味に奥行きができた感じがします。前回よりも残菜も減ったので、よかったです。
 フルーツ白玉は言うまでもなく、たくさん食べてくれていました!

☆ 7月6日(水)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・夏野菜カレー  ・カルちゃん大根
・カルピスゼリー


【 産 地 】

にんにく:青森  生姜:高知  玉ねぎ:群馬
人参:北海道  じゃが芋:茨城  大根:北海道
ちりめんじゃこ:広島  白ごま:スーダン・パラグアイ産
豚肩ロース:岩手  鶏ガラ:国産  粉チーズ:ニュージーランド産
なす:世田谷区  ピーマン:茨城  きゅうり:世田谷区
ダイストマト:イタリア産  ホールコーン:アメリカ産
米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 今日は夏野菜カレーです。給食で時々ある話ですが、夏野菜カレーということで、ゴーヤ、なす、トマト、ピーマン、ズッキーニなど、とにかくありったけの夏野菜を入れるレシピを見かけます。野菜が苦手な子供が、逆に給食でトラウマになってしまうことを防ぐためにも、栄養士としては料理としてのバランスを見ながら、夏野菜を上手に取り入れていかなくてはなりません。砧中の夏野菜カレーは、煮込んでも固くなりにくい豚肩ロースと、玉ねぎ・人参・じゃが芋のおなじみの野菜に、トマト、コーン、調味料とマンゴーチャツネを加えて煮込み、最後に素揚げしたピーマンとなす、手作りルウを入れています。素揚げしたことにより、ピーマンとなすの形も崩れずに、なすの食感もカレーになじむようになります。また、コーンの甘味とトマトのほのかな酸味も、カレーの良いアクセントになってくれています。残菜率は6%、「夏野菜」が苦手な人も、少しは苦手意識が消えてくれていたら嬉しいです。
 カルちゃん大根は、カルシウムが豊富な小魚の「ちりめんじゃこ」を加えた副菜です。「福神漬け」に近い味なので、カレーに合うとは思うのですが、小魚が苦手な人には抵抗があるかなと少し不安でした。しかし、30kg作って残菜はたったの400g、1.3%しか残りませんでした。さすがにカレーよりも食べてくれたのは予想外でした(笑)
 カルピスゼリーも手作りです。水、粉寒天、砂糖を煮詰めて寒天液を作り、火を止めたところでカルピスを加えていきます。カルピスを煮たててしまうと味が変になってしまうので、寒天液に入れるときも静かにていねいに行います。最後に、みかんを入れたゼリーカップに1つ1つ注いで、冷蔵庫で冷やせばできあがりです。この暑い中で清涼感をもたらす、美味しいゼリーができました。みんなも喜んで食べてくれていたようでよかったです。

☆ 7月5日(火)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・ご飯  ・さばのみそ煮
・ごま和え  ・冬瓜のスープ


【 産 地 】

生姜:高知  もやし:栃木  ほうれん草:栃木
人参:北海道  えのき:長野  冬瓜:愛知
小松菜:栃木  さば:北欧産  白ごま:スーダン・パラグアイ産
赤みそ・白みそ:国産  豚ももひき肉:北海道  豆腐:愛知・佐賀
油揚げ:カナダ・アメリカ原料  米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 今日は旬の食材「冬瓜」を使ったスープです。冬瓜は水分とカリウムが多く、他にも各種栄養をもっているため、夏バテ防止などに効果があります。中学生の健康を守るためにも、給食で旬の食材を活用しました。スープはかつお節でだしをとり、塩と薄口しょうゆで味付けをしています。薄口しょうゆは普通のしょうゆよりも色が薄いので、中まで透き通ったきれいなスープになります。ひき肉、野菜、豆腐、油揚げを加え、最後にさわやかな風味のしょうが汁と、片栗粉でとろみを少しつけて完成です。冬瓜もやわらかく、そして煮崩れしていないという、最高の仕上がりでした。調理員さんありがとうございます。
 ごま和えはしょうゆ、三温糖、少しのみそと白ごまで作っています。冷やしてから出しているので、気持ちよく食べられます。
 さばのみそ煮は赤みそと白みそでしっかり味をつけています。今日の白ご飯と一緒に食べると、最高の組み合わせです!
 どれもとっても美味しかったのですが、クラスによってはほぼ完食〜どれか1品がけっこう残っているといった、ばらつきのある状態でした。中学校給食は30分と時間が短いのも関係しているかもしれません。また、中学生としていろいろな悩みをかかえて食欲がわかない日もあるかもしれません(私の勝手な想像ですが)。そんなときこそ、しっかり給食を食べて、元気を出して欲しいと思います!
 なかなか一筋縄ではいかない中学校給食ですが、明日の夏野菜カレーは、みんなが笑顔になるような仕上がりを目指してがんばりたいと思います。

☆ 7月4日(月)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・チリビーンズドッグ  ・ごまドレッシングサラダ
・小松菜のクリームシチュー


【 産 地 】

にんにく:青森  玉ねぎ:群馬  人参:北海道
もやし:栃木  きゅうり:埼玉  じゃが芋:茨城
小松菜:群馬  シュレッドチーズ:オランダ・アメリカ産
白ごま:スーダン・パラグアイ産  バター:国産
豚ひき肉:北海道  豚肩ロース:岩手  鶏ガラ:国産
大豆:北海道  ホールコーン:アメリカ産  米粉:国産
マッシュルーム缶:インドネシア産


【 今日 の 一言 】

 今日のパンは、豚ひき肉、大豆と野菜のみじん切りを炒めて、トマトピューレとケチャップなどの調味料を加えて作った具をサンドしています。野菜と豆の栄養がしっかりとれます。最後に、上にチーズをのせて、オーブンで焼き上げました。美味しかったのですが、もう少し味を強くした方が中学生向きかなとも思いました。「チリビーンズドッグ」という名前に負けないように、次はチリパウダーを増やして、もう少しスパイシーな仕上がりにしてみようかと思います。
 また、今日のクリームシチューは小松菜を入れています。旬というわけではありませんが、小松菜には鉄分やカルシウムなど、成長期の子供に大切な栄養が含まれているので、それらを強化するために加えました。彩りもきれいです。また、使っている肉は煮込んでもやわらかいままの「豚肩ロース」の角肉です。そしてルウは使わずに、米粉を牛乳で溶いてとろみをつけています。こうすることで、暑い季節でもさっぱりして食べやすいクリームシチューが出来上がります。みんなたくさん食べてくれたようで、この日のシチューの残菜率はたったの6%でした!

☆ 7月1日(金)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・ガーリックライスなすミートソース  ・キャベツとコーンのサラダ
・小玉すいか  ・牛乳


【 産 地 】

にんにく:青森  パセリ:長野  玉ねぎ:愛知
じゃが芋:茨城  人参:千葉  キャベツ:長野
小玉すいか:茨城  豚ひき肉:北海道  豚レバーミンチ:国産
粉チーズ:ニュージーランド産  大豆:北海道
ホールコーン:アメリカ産  マッシュルーム缶:インドネシア産
ダイストマト:イタリア産  なす・きゅうり:世田谷区
米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 今日の料理は、みじん切りのにんにくとパセリを一緒に炊いたガーリックライスと、夏野菜の「なす」を使ったミートソースです。なすは子ども達が苦手な野菜の代表格です。そこで、今日の料理は「なす」と「じゃが芋」を一度素揚げしてから入れています。じゃが芋はホクホクになり、なすは油と相性が良いため食べやすい味になり、色や形の崩れも防ぐことができます。「なす」という名前で毛嫌いされることもなく、暑い中でもよく食べてくれていました。
 そして、同じく旬の食材の「すいか」です。こちらは6月に出したときに、残菜が多く出ました。私自身、子供のときは「すいか」が苦手だったので気持ちはわからなくもないのですが、それでも一口もかじられないままのすいかが多く残っていたので、何とかせねばと考えました。そこで、手紙を各クラスに付けることにしました。すいかも育ててくれた農家の方がいる、運んでくれた八百屋さんがいる、きれいに洗って丁寧に切ってくれた調理員さんたちがいる、たくさんの人達の手がかかっているから、みんなも大切に食べようといった内容の物です。残菜は12%と、前回とそれほど変わらなかったのが残念ですが、それでも先生たちから「手紙読みました。」「うちのクラスがんばりました。」と言ってもらえました。きっと子供たちにも、何かしら心に残ったものがあるのではないかと思いました。

☆ 6月30日(木)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・中華丼  ・春雨中華サラダ
・メロン


【 産 地 】

にんにく:青森  生姜:高知  玉ねぎ:愛知
人参:千葉  えのき:長野  白菜:茨城
もやし:栃木  メロン:茨城  うずら卵:愛知・静岡
いか:青森  豚肩ロース:群馬  鶏ガラ:国産
ハム:埼玉  きゅうり:埼玉  春雨:国産
白ごま:スーダン・パラグアイ産  米:山形(つや姫)



【 今日 の 一言 】

 今日も暑かったです。給食室は、中華丼のあんかけを煮込んでいる釜、炊き立てのご飯のある炊飯器などの熱源がたくさんあるため、どこに行っても暑かったです。身支度も安全のため、帽子、白衣、マスクをきっちり付けているので、白衣の下はずっと汗をかきっぱなしです。それでも文句1つ言わずに料理に向き合ってくれている調理員さんたちの姿に、感謝の気持ちでいっぱいです。ぜひ、生徒や保護者の方々にもそういった姿が伝わり、「砧中の給食はこんなに頑張って作っているんだ!」と知っていただきたいと思いました。
 中華丼は、カレーなどと違い、スパイスなどの香辛料に頼ることができないので、この暑い中でも食べやすいように、塩、こしょう、しょうゆを使ってしっかり目に味を付けました。薄味だとご飯とともに大量に余ってしまいますが、そういったこともなく、今日はこの暑さの中でよく食べてくれていたと思います。
 サラダは、春雨のツルッとした食感と、シャキシャキのもやし、きゅうり、人参と、ハムのうま味が混ざって美味しかったのですが、生徒たちが食べる頃には、この気温で少しぬるめになってしまったことが残念です。冷たければ、もっと美味しいのですが。そこを予測して、もう少しドレッシングにしょうゆと酢を入れて、しっかり目に味を付けるべきだったと反省しました。ですが、ありがたいことに子供たちはサラダもよく食べてくれていました!
 メロンは前回に比べて、すごく甘くなっていました。この暑さによって、急速に完熟に近づいたのでしょうか?こちらもよく食べてくれていました!

☆ 6月29日(水)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・ご飯  ・ししゃもフライ
・野菜の煮浸し  ・韓国風肉じゃが


【 産 地 】

白菜:茨城  えのき:長野  人参:千葉
にんにく:青森  生姜:高知  玉ねぎ:愛知
じゃが芋:茨城  ねぎ:茨城  油揚げ:カナダ・アメリカ原料
ししゃも:北欧産  こんにゃく:群馬  豚肉:北海道
白ごま:スーダン・パラグアイ産  米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 ご飯は精米したての山形県産「つや姫」で、ふっくらとして、みずみずしい味わいの美味しい炊き上がりでした。どんなおかずとも美味しく食べ合わせることができます。ししゃもフライはパン粉をまぶして揚げたシンプルな料理ですが、サクサクの揚がり具合がたまりませんでした。野菜の煮浸しは、白菜とえのき、人参と、しょうゆなどと一緒に煮含めた油揚げを混ぜています。冷やして提供しているので、気持ちよく食べられます。韓国風肉じゃがは、肉じゃがにコチュジャン、長ねぎ、ごま、ごま油を加えた、いつもとは違う味付けにした肉じゃがです。
 しかしながら、予想以上の猛暑になってしまいました。こんな日に肉じゃがだと、子供たちも食べづらいんじゃないか、そんな心配が消えませんでした。ですが、ししゃもは26本しか残らず、残菜率は3%、肉じゃがも6%しか残っておらず、今週月曜日の「ナン・キーマカレー」よりも残菜は少なかったです。肉じゃがの仕上がりは、「プルコギ丼」を思わせるような、本当に韓国風といった感じのコチュジャンをしっかり活かした味でした。それが子供たちにはまったんだと思います。また、肉じゃがだと毛嫌いせずに、しっかり食べてくれた子供たちのエネルギーにも驚かされました。

☆ 6月28日(火)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・かき揚げ天丼  ・豚汁
・ほうれん草のごま和え  ・牛乳


【 産 地 】

玉ねぎ:愛知  人参:千葉  もやし:栃木
ほうれん草:栃木  大根:北海道  ねぎ:茨城
じゃが芋:茨城  油揚げ:カナダ・アメリカ原料
いか:青森  こんにゃく:群馬  豆腐:愛知・佐賀
白ごま:スーダン・パラグアイ産  豚肉:北海道
米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 かき揚げは玉ねぎ・人参・いかを使って作りました。タレはカツオだしとしょうゆ、みりん、三温糖を煮詰めて作っています。この手作りタレを、あらかじめ給食室でかき揚げと、ご飯にかけてあります。教室ではかき揚げをのせるだけで、あっという間に天丼の完成です。給食時間の短い中学生が、少しでもゆっくり食べれるように考えた工夫の1つです。かき揚げは、たくさん作り置きして一気に揚げたいところでしたが、成型してから時間が経つと形が崩れてしまい、べチャッとしてしまいます。サクッとしたきれいなかき揚げにするためにも、50個作ったらすぐに揚げる、という工程を14回繰り返しました。栄養士の私も手伝いましたが、この暑さの中での揚げ物は、本当に大変でした。調理員さん、毎日本当にありがとうございます。
 茹でた後にしっかり冷やしてくれた「ごま和え」も、赤みそと白みその風味がちょうど良い「豚汁」も、よく食べてくれていました。この暑さの中で、子供たちも、特に3年生たちがいつもに比べてバランスよく食べてくれていたと思います。

☆ 6月27日(月)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・ナン  ・キーマカレー
・ミニタンドリーチキン  ・じゃがコーンサラダ


【 産 地 】

にんにく:青森  生姜:高知  玉ねぎ:愛知
人参:千葉  セロリ:山形  じゃが芋:茨城
きゅうり:埼玉  キャベツ:茨城  レモン:広島
豚ひき肉:北海道  豚レバーミンチ・鶏ガラ:国産
鶏もも肉開き:北海道  粉チーズ:ニュージーランド原料
大豆:北海道  ダイストマト缶:イタリア産  ホールコーン:アメリカ産


【 今日 の 一言 】

 今日の給食は、インドをテーマにしたメニューです。キーマカレーはいつものカレーとは違い、みじん切りにした野菜と豆を煮詰めていき、汁気を少なくして作る本場インドにより近いカレーです。給食では子供たちがカレーとして食べやすいように、少しカレー粉の量を増やし、手作りルウを加えるなどの調整を加えています。最初はカレー風味が少なくて、トマトなどの味が目立っていたので、カレー粉をさらに増やして調整しました。具材には、トマト、玉ねぎ、豚ひき肉などの他にも、鉄分強化のための豚レバーミンチ、大豆のみじん切り、そして最後に粉チーズも加えています。ここ最近気温が上がり、子供たちも体調を崩しやすいことと思います。いろんな具材の入ったキーマカレーを食べて、少しでも栄養をとってほしいです。
 また、今日のパンは「ナン」です。本場インドの食べ方と同じように、カレーにつけて食べることができます。子供たちは嬉しかったようで、これまでのパンの中でも、残菜はとても少なかったです。
 また、タンドリーチキンは4月に実施したときよりもヨーグルトの量を増やしたので、スパイシーな風味を楽しみつつ、まろやかな味になっているため、辛いのが苦手な人でも食べやすいです。
 サラダはじゃが芋とコーン、そしてきゅうりとキャベツと人参が入っています。調理員さんが茹でた後にしっかり冷やしてくれました。マヨネーズ入りの手作りドレッシングと合わさって、気持ちよく食べられる仕上がりです。サラダもチキンも残菜が少なかったです。

☆ 6月24日(金)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・タコライス  ・もずくスープ
・冷凍みかん


【 産 地 】

にんにく:青森  玉ねぎ:群馬  人参:千葉
キャベツ:群馬  えのき:長野  ねぎ:茨城
ダイスチーズ:オーストラリア・ニュージーランド原料
油揚げ:カナダ・アメリカ原料  大豆:北海道  ホールコーン:アメリカ産
豆腐:愛知・佐賀  もずく:沖縄  ダイストマト:イタリア産
豚ひき肉:北海道  豚レバーミンチ:国産  冷凍みかん:香川
白ごま:スーダン・パラグアイ産  米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 タコライスとは、メキシコ料理「タコス」の具をご飯にかけて、キャベツなどの野菜やチーズを添えて食べる沖縄県発祥の料理です。沖縄県ではタコライス専門のお店も存在し、また学校給食にも出てくるそうです。
 砧中の給食のタコライスは、ご飯に茹でて冷やしたキャベツを添えて、上からミートソースをかけます。ミートソースの中に、5ミリ角のダイスチーズが入っており、粉チーズよりも強いチーズの味を感じます。ご飯とミートソースの安定した美味しさと、時々感じるキャベツとチーズの味で、飽きの来ない美味しさに仕上がりました!
 もずくスープは、人参、えのき、たけのこと油揚げ、豆腐、ねぎ、そして沖縄県産のもずくを使用しています。味付けは塩、薄口しょうゆで、最後に白ごまとごま油を加えています。もずくのつるっとした喉越しが気持ちいい、すっきりした味わいのスープです。
 この日は試験最終日、そして気温もとても暑かったので、沖縄メニューにぴったりの日となりました。タコライスは初めて出たようで、先生も生徒たちも興味津々の様子でした。それもあって、残菜も少なかったです。冷凍みかんもよく食べてくれていました。残念ながらスープが残菜率20%と、多く残ってしまいましたが、この暑さのしわ寄せが、スープにいってしまったったように思います。
 中学生には特有の身体的、精神的な疲労もあると思うので、毎日積極的に全ての料理を食べるというのも、現実的には難しいのかもしれません。残りやすいスープは全体量を減らし、代わりにご飯やご飯にかける物を増やすと、生徒たちも栄養を取りやすいのではと思います。今後は長い時間をかけて、1つ1つのレシピを調整していくつもりです。

☆ 6月21日(火)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・ご飯  ・さばのみぞれがけ
・カミカミサラダ  ・えのきと豆腐の味噌汁


【 産 地 】

生姜:高知  大根:北海道  玉ねぎ:群馬
ねぎ:茨城  人参:千葉  ごぼう:青森
にんにく:青森  レモン(ドレッシングに使用):広島
じゃが芋:長崎  えのき:長野  さば:欧州
油揚げ:カナダ・アメリカ原料  わかめ:三陸産
豆腐:愛知・佐賀  ハム:埼玉  きゅうり:世田谷区
ホールコーン:アメリカ産  白ごま:スーダン・パラグアイ産
白みそ・赤みそ:国産原料  米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 期末テスト前日の給食は、集中力アップに貢献できるよう、給食室からの応援メニューです。魚には脳の活性化に効果があると言われるDHAが含まれており、さばなどの青魚には特に多く含まれます。また、しっかりよく噛むことで、脳への血流が促されて栄養が届き、集中力もアップするので、サラダは噛みごたえのある野菜を使いました。ご飯とみそ汁も食べて、栄養もしっかりとって、試験に臨んでほしいと思いました。
 さばにはしょうゆ、みりん、砂糖、塩、だし汁、そして大根と玉ねぎのおろしソースをかけています。大根だけでなく玉ねぎを加えることで、甘味が出て美味しくなります。
 カミカミサラダは、大根、ごぼう、にんじんと噛みごたえのある野菜が入っています。他にもハムと、ドレッシングの材料にマヨネーズも入れているので、野菜が苦手でも食べやすい味になっています。ただ、彩りがあまりよくならなかったので、次回はごぼうを少し減らして、大根とコーンときゅうりを増やそうかなと思いました。
 給食の魚では、さばがけっこう残るのですが、この日はよく食べてくれていました。サラダもそこまで多くはなかったです。もしかして、給食室からの応援の気持ちが届いたのかもしれません。テスト明けは、沖縄県発祥の「タコライス」と、沖縄県産のもずくを使ったスープです。お楽しみに!

☆ 6月20日(月)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・プルコギ丼  ・パリパリサラダ
・中華風コーンスープ


【 産 地 】

生姜:高知  にら:栃木  玉ねぎ:群馬
もやし:栃木  りんご:青森  にんにく:青森
じゃが芋:長崎  きゅうり:埼玉  人参:千葉
キャベツ:群馬  小松菜:埼玉  豚肉:北海道
鶏ガラ:国産  ホールコーン:アメリカ産  卵:栃木
白ごま:スーダン・パラグアイ産  米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 給食のプルコギ丼は、豚肉と玉ねぎ、にんじん、もやし、にらを炒めて、手作りタレをかけて作っています。タレはすりおろしの玉ねぎ、りんご、生姜、にんにくと醤油、みりん、さとう、塩、ごまで作っています。4月に作ったとき、「肉がやわらかいともっと美味しくなる!」と思ったので、今回は豚肩ロースにしてみました。調理員さんの腕のおかげもあって、とっても美味しいプルコギ丼が出来上がりました!残菜も3〜4%ととっても少なかったです!
 ですが、残念ながらサラダとスープが10〜20%ととても多く残ってしまいました。ただ、昨日は丼物・副菜・スープと献立自体も多かったので、そこが反省点です。ワンタンの皮を素揚げした物を盛り付けた「パリパリサラダ」も、野菜の量に対してパリパリが少し多かったため、油っこく感じてしまい、なかなか箸が進まなかったのかもしれません。このように、レシピ上で反省するところが多かったのも、また事実です。
 砧中では、スープが多く残りやすいのと、ご飯や丼物は比較的多く食べてくれることから、今後はご飯を増やす、丼物の具を多くする、代わりにスープの量を少し減らすなどしていこうかと思っています。長い時間をかけて慎重に行わないといけない作業なので、すぐに結果は出ませんが、それまでは調理員さんと一緒に笑顔で給食を作っていきたいと思います。みんなもぜひ、これからの給食を笑顔で食べてください!

☆6月17日(金)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・もちもち米粉パン  ・パンプキングラタン
・ABCミネストローネ


【 産 地 】

玉ねぎ:群馬  かぼちゃ:沖縄  にんにく:青森
人参:千葉  じゃが芋:長崎  キャベツ:神奈川
シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ原料  ホールコーン:アメリカ産
バター:北海道  豚ひき肉:北海道  豚レバーミンチ:国産
鶏ガラ:国産  ベーコン:千葉  マッシュルーム:インドネシア産


【 今日 の 一言 】

 今日は旬の食材「かぼちゃ」を使ったグラタンです。今日のかぼちゃの使用量は46kg。外皮がとても固く、普通に切ると手を痛めてしまうので、給食室では最初にかぼちゃを丸ごと茹でてやわらかくします。その後、包丁で切って、種をとって、いちょう型に切って、蒸してさらにやわらかくした後に、他の具材と合わせて調理しました。
 グラタンのホワイトソースも、もちろん手作りです。バター、小麦粉で作ったルウに、牛乳を混ぜるのですが、一気に入れると「ダマ」になって元に戻らなくなってしまうので、少しずつ牛乳を入れながらルウと混ぜていきます。これがとても重く、混ぜるのも全身を使う力作業です。牛乳41kg分のホワイトソースを見事なめらかに仕上げてくれた調理員さん方、本当にありがとうございました!もちろん、今日の給食の中で、1番残菜が少なかったです。
 そして、ミネストローネです。味付けにケチャップは一切使用しておらず、トマトピューレと野菜を煮込んで、塩、こしょう、砂糖、香辛料を加えて仕上げました。トマトの甘味とうま味を感じる夏らしいスープで、子供たちもよく食べてくれていました。
 今日の主食であるパンは、米粉の入ったもちもちパンです。グラタンやスープと合わせやすいように、よけいな味のついていないパンにしましたが、食べてみるとお米の甘味を感じ、もちもちした食感もとても美味しいです。ただ、この暑さではやはり食べづらいと感じた生徒がいたのかもしれません。クラスによっては、けっこう残っていました。次回は、少しサイズを小さめにしてあげるといいかもしれません。昨年度のように、小さいパンを2個ずつとしてあげたいところですが、今年度は食材費の高騰によって、それも難しい状況にあります。予算と相談しながら、献立のバリエーションの1つとして、今後考えていきたいと思います。

☆ 6月16日(木)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・高野豆腐のそぼろ丼
・はりはり海藻サラダ  ・小玉すいか


【 産 地 】

豚ひき肉:北海道  豚レバーミンチ:国産  ボンレスハム:埼玉
ちりめんじゃこ:広島  茎わかめ:三陸産  きゅうり:世田谷区
大豆:北海道  干し椎茸:岩手  切干大根:宮崎
春雨:国産  白ごま:スーダン・パラグアイ産  
高野豆腐:アメリカ産大豆使用  米:山形(つや姫)
人参:千葉  ごぼう:熊本  じゃが芋:長崎
玉ねぎ:群馬  小松菜:東京都府中市  ねぎ:茨城


【 今日 の 一言 】

 豆腐を乾燥させて、長期間保存ができるよう加工した物を「高野豆腐」または「凍り豆腐」と言います。今日は細切りの高野豆腐を使ったそぼろ丼です。ひき肉と、玉ねぎやたけのこ、椎茸のみじん切りを加えて作っています。麻婆豆腐のようですが、カツオだしと砂糖、酒、しょうゆで炒め煮した和風の味付けです。高野豆腐もそれほど多く入れていないので、特に苦手意識をもつことなく、生徒たちも食べることができたそうです。もう少し量があってもいいと思ったので、次回は少しだけご飯とそぼろの量を増やして実施したいと思います。
 サラダは、5月に作った「はりはりサラダ」に茎わかめを加えたものです。切干大根の「パリパリ」とした食感から、「はりはり漬け」と名付けられた伝統料理があり、それを給食風にアレンジした物です。ドレッシングは、酢と粉辛子を多めにしたところ、味もはっきりして食べやすく、残菜もそれほど多くありませんでした。
 今回残菜が1番多かったのは、なんとすいか!すいかは汁気が多く、どうしても口のまわりと手が汚れやすいです。とっても美味しかったのですが、手つかずの物がクラスによっては多く残っていました。冷凍みかんやメロン、ゼリー系はそれほど残らないのですが、今回のすいかやオレンジなどは残りやすい傾向にあります。季節の食材であり、農家の方などたくさんの人の手間暇がかかって、私たちのもとに届きます。ぜひ、好き嫌いせずに、大切に食べてほしいと思います。

☆ 6月15日(水)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・ご飯  ・小松菜と豆腐のみそ汁
・鮭の塩焼き  ・じゃが芋のカレー金平炒め


【 産 地 】

鮭:チリ産  豚肉:北海道  人参:千葉
ごぼう:熊本  糸こんにゃく:群馬  じゃが芋:長崎
白ごま:スーダン・パラグアイ産  玉ねぎ:群馬
油揚げ:カナダ・アメリカ原料  絹ごし豆腐:愛知・佐賀
小松菜:東京都府中市  白みそ:国産  ねぎ:茨城
米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】
 
 今日は和食です。白ご飯と、昔からのおかずの定番、ご飯と一緒に美味しく食べられる鮭の塩焼き、そして金平とみそ汁です。子供たちには、こういった和食もぜひ積極的に食べるようになってほしいです。和食は栄養バランスも優れているので、これからも給食を通じて、食べ慣れていってほしいと思います。
 5月も似たようなメニューがありましたが、そのときは金平炒めの残菜がすごく多かったです。おそらくサラダなどに比べて、金平は副菜としてボリュームが多かったためと考えました。そこで今回は、量を大幅に減らしたのと、カレー粉を加えて「カレー金平炒め」として作りました。
 この料理は、素揚げしたじゃが芋を最後に金平と混ぜ合わせるので、ホクホクのじゃが芋の美味しさを味わうことができます。これまでの小学校でも人気のメニューでしたが、残念ながら残菜は決して少なくありませんでした。確かに、前回よりも残菜は減りましたが…。やはりこの時期は冷えたサラダには勝てないのでしょうか?、しかし、冷たい物しか食べられなくなってしまうのも困るので、また時期を見て作りたいと思います。次回は、もう少しカレー粉を増やしてみようと思います。
 ご飯と鮭はそこそこ食べてくれていました。完食しているクラスもあったり、けっこう魚を残しているクラスもあったりと様々でしたが。鮭は、最近は値段も高くなっているので、そういったことも知っておくと、給食で出てきたときのありがたみもわかるのでは!?みなさん、もっと大切に食べましょう!
 そしてみそ汁ですが、夏場なのでしっかりめの味を付けたかったのですが、どうも豆腐と小松菜の水分により、味がぼやけてしまった印象です。塩を足して、味を引き締めようとしましたが、その場の調整では限界がありました。これまでは、白みそで子供が安心できる優しい味を目指してきましたが、赤みそにした方が中学生向けになるかもしれません。次回試してみたいと思います。

☆ 6月14日(火)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・コーンピラフ  ・魚のパン粉焼き
・洋風卵スープ


【 産 地 】

玉ねぎ:群馬  人参:千葉  ピーマン:茨城
にんにく:青森  生姜:高知  じゃが芋:長崎
小松菜:東京都府中市  ホキ:ニュージーランド産
卵:栃木  豚ひき肉・豚レバーミンチ:北海道
鶏ガラ:国産  ベーコン:千葉  鶏肉:北海道
粉チーズ:ニュージーランド産  ホールコーン:アメリカ産
米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 今日はピラフと魚、そしてふわふわの卵スープです。運動会明けで疲れていると思い、味はしっかり目に付けました。ピラフは米に塩、具には塩・こしょう・しょうゆで味付けをしています。具にしっかり味が付いているので、ピラフを食べるときに良い味のアクセントになってくれていました。ひき肉のうま味とコク、コーンの甘味も良い感じでした。
 魚はやわらかい白身魚の「ホキ」を使っています。オリーブオイル、にんにく、パン粉、塩・こしょう、バジル、粉チーズで作った衣をのせてオーブンで焼いています。にんにくとバジルの香り、チーズの味と衣のサクサク感がとても美味しいです。
 卵スープは、溶き卵を少しずつ入れながら混ぜると、卵がフワフワになります。熱い釜の前で、今日も調理員さんは急ぐことなく、丁寧にゆっくりと卵を入れてくれました。
 この日はピラフと魚が残菜率3%と、とっても少なかったです。ですが、卵スープだけは13%と、少し多めでした。ですが、スープの残菜としては、平均的であり、運動会明けで本調子でない生徒も多そうだったので、仕方ないことかなと思いました。とあるクラスの先生が、「今日うちはほとんど残らなかったですよ。」と言ってくれました。生徒と先生が、こうやって日々給食を気にかけてくれることが、とても嬉しいです。

☆ 6月10日(金)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・カツカレー  ・手作り福神漬け
・冷凍みかん


【 産 地 】

にんにく:青森  生姜:高知  豚ひき肉・豚レバーミンチ:北海道
玉ねぎ:群馬  人参:茨城  鶏ガラ:国産
じゃが芋:長崎  フルーツチャツネ:タイ産マンゴー使用
パン粉:アメリカ原料  粉チーズ:ニュージーランド産
豚ヒレ:北海道  大根:北海道  きゅうり:世田谷区
白ごま:スーダン・パラグアイ産  冷凍みかん:香川
米:山形(つや姫)


【 今日 の 一言 】

 運動会前日の給食は、応援の気持ちを込めて「カツカレー」にしました。給食の1日あたりの「肉の使用基準量」はたったの25gしかないのと、カツが大きいとあまりに高カロリーとなってしまうので、どうしても一口サイズになってしまいます。そこで、お肉屋さんに肉を薄く切ってもらい、少しでも大きく見えるようにしました。また、肉はやわらかく、そしてみんなに美味しく食べてもらえるように、豚ヒレ肉にしました。カレーととてもよく合った、美味しいカツカレーができました!
 福神漬けは、前回よりも固めに野菜を茹でてもらい、調味料も酢を増やしました。こちらの方が、より中学生向けに、そして砧中の生徒好みの味になったと思います。
 この日の残菜は、1・2年生ではほとんど残っていませんでした。いろいろと忙しい3年生の完食はまだ難しいのかもしれませんが、それでもみんなよく食べてくれていたと思います。福神漬けが3%しか残らなかったのは、とても嬉しいです。

☆ 6月9日(木)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・チャーハン  ・ポテチ―ぎょうざ
・わかめとコーンのスープ


【 産 地 】

米:山形(つや姫) 生姜:高知  ハム:埼玉
卵:栃木  万能ねぎ:福岡  ねぎ:茨城
じゃが芋:長崎  パセリ:香川  人参:千葉
たけのこ:熊本  えのき:長野  もやし:栃木
シュレッドチーズ:アメリカ・オランダ産  わかめ:三陸産
白ごま:スーダン・パラグアイ産  鶏ガラ:国産
鶏肉:北海道  ホールコーン:アメリカ産


【 今日 の 一言 】

 今日はチャーハンとぎょうざとスープの中華メニューです。ぎょうざは新メニューの、つぶしたじゃが芋とチーズが具の「ポテチ―ぎょうざ」です。給食では、気温が高くなる6〜9月までは、ぎょうざやハンバーグなど生肉を成形する料理は禁止されています。そのために発案した新メニューです。砧中の生徒たちに受け入れられるか心配でしたが、けっこうよく食べてくれていました。夏の間は、また登場するかもしれません。少し味が薄かったので、次回はチーズの量を1kg増やしてみます。小皿には乗らない大きさなので、今日はチャーハンと一緒に盛り付けています。
 砧中のチャーハンは、お店や家庭と同じように、炊いたご飯を卵と具と一緒に炒めて作ります。前回は、最後に醤油とごま油を釜肌から回し入れていました。美味しかったのですが、釜が焦げ付きやすくなり、掃除がとても大変になってしまったので、今回は醤油を最後の仕上げに入れるのではなく、具を炒めている時に入れてみました。すると、味が前回よりも薄くなったように感じました。チャーハンとして、強い味を出してあげたいので、次回はお米を炊くときに入れる調味料の量を増やしたいと思います。給食は明日以降も続いていくので、使用後の調理器具のことも考えながら、美味しい味を目指していきます。
 また、今日のわかめスープは、コーンの量が少し多すぎました。わかめスープとしての風味を、コーンが邪魔しているように感じたので、こちらも量を加減したいと思います(写真にはコーンが写っていないですね。すみません)。
 
 給食後、生徒たちは運動会の全体練習をがんばっていました。明日はカツカレーです。給食室からも応援しています。

☆ 6月8日(水)の 給食 ☆

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【 メ ニ ュ ー 】

・きな粉揚げパン  ・ビーンズサラダ
・ポークシチュー


【 産 地 】

きな粉:国産  人参:千葉  キャベツ:神奈川
ホールコーン:アメリカ産  ひよこ豆:アメリカ産
にんにく:青森  豚肩ロース:北海道  玉ねぎ:佐賀
ダイストマト缶:イタリア産  マッシュルーム缶:インドネシア産
じゃが芋:長崎  きゅうり:世田谷区


【 今日 の 一言 】

 この日の残菜はとっても少なかったです!揚げパンは、昔も今も、そして小学校でも中学校でも人気の給食メニューです。パンの形は粉がつきやすいのと、見た目もおしゃれになるよう、ツイスト型にしました。パンを油で揚げた後、「きな粉・グラニュー糖・ほんの少しの塩」を混ぜた物をまぶしています。ほどよいサクサク感と甘さがとても美味しかったです!
 サラダはひよこ豆が入った「ビーンズサラダ」です。豆が入っているので苦手と感じる生徒もいるかと思いましたが、こちらもよく食べてくれていました。野菜の合い間に感じる豆の味が、じゃが芋のようで心地よかったです。次回は、もう少しドレッシングの量を増やした方が、さらに美味しくなると思いました。
 シチューは、やわらかい豚肩ロースを使っています。しっかり煮込んだ後でも、固くなりにくいです。人参、玉ねぎ、じゃが芋、マッシュルーム、トマトピューレ、トマト缶と調味料、そして油と小麦粉を炒めて作ったルウを加えて煮込んでいます。こちらも美味しかったのですが、もう少し味を濃いめにしたら、さらに美味しくなる気がします。
 よく食べてくれたのは、今日も暑い中、調理員さんたちがパンを揚げて、野菜を茹でて冷やして、シチューを煮るといった1つ1つの工程をていねいに衛生的に行ってくれたおかげです。運動会に向けて、生徒たちもしっかり栄養をとってくれたことと思います。
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