山野育ちのサケを放流しました
春の日差しに温もりを…と言いたかったのですが、多摩川の河川敷は、
まだまだ寒さが勝っていました。 川の水温は12度、持って行った水槽の水温は10度。 「このわずか1、2度の違いが稚魚にとっては大きいのです」 という橋本先生の話を真剣に聞いている子どもたち。 「帰ってきてね」、「行ってらっしゃい」と声をかけながら 多摩川に、そして、そこから繋がる太平洋に、 山野育ちのサケを放流してきました。 12月3日に卵で山野にやってきたサケ、 今日巣立って行きました。 |
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