今年度もあと少しで終わろうとしています。この一年間で、子ども達の心も体も大きく成長しました。

　山崎小学校の教育目標には、「思いやりのある子」が掲げられています。先日のスポーツ祭り「冬」では、長縄跳びの交流練習や本番の応援で、山崎小の子ども達の温かさが随所に見られていました。意識をしていなくても、自然と優しい態度で友達を応援して励ます様子に、学校で目指してきた「思いやりの心」が育ってきていると感じました。

　今週は、６年生を送る会があります。どの学年も「お世話になった６年生に届けたい！」という思いを込めて、お祝いの出し物を披露してくれることと思います。６年生は、この会を節目に、６年間過ごした小学校からの巣立ちである「卒業」を実感します。最後まで、「思いやりの心」を胸に卒業してほしいと願っています。