体育館の雨を集めて利用する「雨水くん」、導入!
- 公開日
- 2009/12/11
- 更新日
- 2009/12/11
八幡の自然
八幡の畑は、規模が大きいので、水やりの量は半端ではありません。いつも雨をためて利用することはできないかと考えていました。今回、体育館の屋根に降った雨を利用して、樋の中を流れる水を「雨水くん」というタンクに誘導し、ためて利用することができるようになりました。
樋の途中に穴をあけ、そこからパイプを通じて雨をタンクに流します。タンクは二つあって、一つが満杯になると、もうひとつに誘導されるようになっています。下に蛇口があって、そこからジョウロに入れます。
今、二つのタンクはいっぱいになっています。これで、上水を無駄に使うことなく、自然の恵みを生かすことができます。
植物たちも、塩素なしの水を喜んでいると思います。(12月11日)