教科「日本語」研修
- 公開日
- 2008/10/20
- 更新日
- 2008/10/20
校長室だより
20日(月)、2校時に3年1組菅田学級で教科「日本語」の研修がありました。教育委員会から指導力向上サポート室の先生をお招きし、校長、副校長とともに「日本語」の授業を見ていただき、授業後校長室で今日の授業について意見交換をしました。授業では、睦月・如月・・・というような昔の月の呼び方を復習し、その後日本に古くから伝わる「年中行事」について学びました。ほとんどの子がしっかりと月の名前を言えていたこと、年中行事についてもけっこう知識があること、活発に意見を言っていたことに感心しました。しかし、古くからの年中行事が、普段の生活の中で徐々に廃れつつあることも子どもたちの発言からわかったことも確かです。教科「日本語」の学習を通して、大切な文化の伝承をすることにも意義があることを感じています。