ヘビイチゴとカボスの実
- 公開日
- 2011/05/23
- 更新日
- 2011/05/23
八幡の自然
学校園には、様々な植物がありますが、その中にはよく見ると大変美しい実があります。たとえば、ヘビイチゴは緑の中に赤い輝きを放っています。蛇が実際に食べるわけではありませんが、この実を食べに来た小さな動物たちを蛇が狙うために「ヘビ・イチゴ」と言われるようになったのではないかと言われています。
また、大分県からもらったカボスの木に咲いた花の根元に、小さな緑の実が大きくなってきました。白い花の根元にプックリとふくらんだ実は、あの清々しい薫りを予感させます。新しい葉をアゲハの餌として取るときも、カボスの薫りがあたりに漂います。今年は植樹して初めてカボスの実が収穫できそうです。
お世話になった大分県の皆さんに感謝いたします。