子ども達が、「ナガゴマフカミキリ」を発見!
- 公開日
- 2011/06/10
- 更新日
- 2011/06/09
八幡の自然
学校にはいろいろな生き物がいます。しかし、なかなか気がつかない生き物もいます。この「ナガゴマフカミキリ」も見つけにくい甲虫の一つです。
本校だと、桜の木にいますが、背中の模様が樹皮と似ているのでわかりにくいのです。他にはイチジク、フジ、柑橘類の枯れ木にもいて、これらの木を食べます。
カミキリムシは一般的に、樹木の中でサナギになり、成虫になって表に出てきます。幼虫はテッポウムシといわれ、木を枯らしてしまうこともあります。
さて、今回は桜の枝についていましたが、これが桜の木を食い荒らしていないことを願っています。