学校園のキャベツは穴だらけ
- 公開日
- 2011/06/14
- 更新日
- 2011/06/14
八幡の自然
学校園には、モンシロチョウの幼虫を観察するためにキャベツを植えてあります。無農薬なので、多くのアオムシが育ちます。そのため、おいしそうなキャベツも穴だらけ。せっかく大きくおいしそうに育ったのに、人間が食べるにはかなり丁寧に洗わないと幼虫や卵を食べてしまうことになります。
でも、逆に考えると、私たちが購入するキャベツがほとんど穴もあかず、きれいな葉のままで売られているということは、よっぽど農薬を使っているのだということでしょう。
安全なキャベツをアオムシだけに食べさせておくのはいかにももったいないことですね。