学校日記

新春餅つき大会

公開日
2008/01/12
更新日
2008/01/12

校長室だより

 九品仏地区、新春恒例の「餅つき大会」が浄真寺参道・九品仏まちづくり出張所前で行われました。あいにく雨模様の天気となりましたが、開始の11時には多くの地域の方々がお出でになり、この行事がすっかり定着していることを感じました。朝早くからスタッフの方総出で、テントはりや机運び、餅つきの道具運びなどの会場準備、釜焚き、もち米蒸し、餅つき、出展準備にと大忙し。開始時刻には多くの子どもたちと保護者の皆さん、地域の方たちがつめかけ、つきたての餅が次々に売れていました。PTAのお母さんたちが中心になって餅をまるめ、あんこときな粉をまぶす作業してくださったのですが、おかげで大忙し。出店の豚汁やカレーなどもどんどん売れていました。
 私も今年は、おやじの会・PTAのお父さん、地域の方と一緒に、最初から最後まで餅つきに参加しました。重い杵をふりあげ2時間あまり、終わるころには腕はパンパン、握力は限界・・・。でも臼と杵でついた餅は最高ですね。
 九品仏小・八幡中・八幡小三校のPTA、地域町会、関係機関(役所・児童館・消防・警察)、関係団体など多数の方々が、青少年九品仏地区委員会のもとに結集し、こんなすばらしい行事を行っていただけることは、この地域の子どもたちにとって幸せなことですね。そして、今日は多くの八幡中学の子どもたちが一生懸命お手伝いに励んでいました。「地域の子どもは地域で育てる。」という実践が、着実に根付いていることを実感しました。
 この催しは、地域のたいせつな財産ですね。関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。