学校日記

開校記念集会で話したこと

公開日
2008/12/19
更新日
2008/12/19

校長室だより

12月20日は本校129周年の開校記念日です。本校が開校したのは明治12年。現在の奥沢神社(八幡さまとよばれていたので、それにちなみ学校名が八幡「やはた」になったそうです)の社務所に開校しました。開校記念日にちなんで行われた今日の「開校記念集会」で話したことを紹介します。

明治12年、1879年にはどんなことがあったでしょう?エジソンにより実用的に使用できる電球が発明された年なのです。そのフィラメントに使われたのは竹から作った炭です。そのもとになった竹は、実は日本のものだったのです(このことは何人かの子が知っていました)。さて、これからが実はおもしろい。その竹は京都の「八幡男山」という所でとったもので、実際に多くが輸出されていたそうです。さあ、思わぬところで、「八幡」がつながりました。いろいろなことを深く調べてみると、様々なところでおもしろい発見があるものです。ぜひ皆さんも「なぜだろう」「知りたいな」「調べてみよう」という気持ちを大切にしてください。ちなみに明治12年には「アインシュタイン」という人が生まれました。この人はどういう人か調べてみましょう。
(校長:千葉)