始業式の話
- 公開日
- 2009/01/08
- 更新日
- 2009/01/08
校長室だより
1月8日、3学期始業式をむかえました。始業式の話は「一年の計は元旦にあり」という故事成語について話しました。実は2学期終業式の時に、子どもたちに宿題として、年末年始にお家の人と考えてみてねと言っておいたことなのですが。「計」は計画の計。一年の初めに計画を立てるようにということですね。この故事成語には実は「一日の計は朝にあり」という一節がついています。物事の計画というものは始めのうちに立てておくことで、見通しをもって生活していくために大切なことだという意味があるのです。
私の話の前に5年生2人が、今年の抱負を述べました。「抱負」というのも、自分の目標を決めて前向きに生活していくということで、意味がありますね。
3学期は学年のまとめの時期。子どもたちには、目標をもって、計画的に希望をもって生活していってほしいと思います。