校内研究で３年４組の多胡先生が算数の研究授業をしました。題材は小数のたし算の初めての学習です。子どもたちはたし算の仕方をますの絵や線分図を使って自分なりに考えをまとめていました。そして、プロジェクターで拡大投影されたノートに書いた自分の考えを友達にわかりやすく説明していました。
また、友達の考えのよさを見つけたり、友達の考えを比較したりして、学習を進めていました。何でも言い合ったり、友達のよさを認め合ったりすることのできる学級で子どもたちは意欲的な学習態度でした。
授業後の協議会では先生たちが活発な議論を交わしていました。用賀小学校ではこのような研究を積み重ね、児童の学力を育む教員の授業力向上に努めています。