5年算数 ばっちりコース
- 公開日
- 2016/03/11
- 更新日
- 2016/03/11
専科
ばっちりコースでは、最後に立体づくりに挑戦しました。
立体といっても、教科書に出てくるような立体ではありません。
教科書では、
三角柱は5面、四角柱は6面、五角柱は7面と、
底面の頂点の数に2を足した数が面の数だと学習しました。
しかし、私たちが日常生活で手にする箱は面の数が違います。
たとえば、ティッシュ箱は直方体ですから、6面ですが、
解体するとのりしろの部分など合わせて13面もあるのです。
お菓子の箱や、薬の箱、牛乳パックの箱など、解体してみてはじめて
分かることがありました。
「これを考えた人は誰なんだろう。」
「開発した人はすごいなぁ。どうやって考えたんだろう。」
箱のアイデアやその技術に驚いていました。
そして、その解体した箱を参考に立体づくりを楽しみました。
それぞれの箱の作りに驚いた分、達成感があったようです。
以下の写真は、解体して参考にした箱とそれをまねて作った児童の作品です。
とても上手にできています。