今日の5校時に5年4組で校内研究の授業がありました。今年の用賀小学校は国語の物語文についての研究を行っています。授業の題材は「大造じいさんとガン」。「大造じいさんは、なぜじゅうを下したのだろうか。」という問題について活発に話し合いが行われました。クラス全員の意見がまとまった板書を見て、「結局みんなの意見はつながっているなぁ〜」とつぶやいた子が何人かいましたが、これは、まさに私たちが目指すところの授業。自分の意見を積極的に述べ、クラスみんなで問題を解決することができ、子どもたちはすっきりと学習を終え、達成感を得ると共に読みを深めることができました。
　昔から教科書に採用し続けられている名作「大造じいさんとガン」。保護者の皆様にも、子どものころ学習したことがある方がいるかもしれませんね。ぜひお子様と一緒に音読していただき、今日の問題を一緒に考えてみてください。５年４組の子供たちと小黒先生、とっても素敵な授業でした。