4年生 お箏と尺八の鑑賞会
- 公開日
- 2017/01/30
- 更新日
- 2017/01/30
専科
本日の4年生の音楽は、日本の伝統的な楽器であるお箏と尺八の演奏家の先生を招いた授業を行いました。
2つの楽器を用いて古典楽曲である「千鳥」と、かの有名な宮城道雄作曲の「春の海」を鑑賞しました。
その後は、実際に何人かが楽器に挑戦してみました。
1年経っても音が出ない人もいると言われるほど難しい尺八は、なんと触れてみた全員が音を出すことができ、先生方も驚きの様子。4年生の音楽集会で用いたことから少し馴染みのあったお箏も、「さくらさくら」の冒頭部分に挑戦して上手にできると歓声があがりました。
最後は、その2つの楽器に加えて西洋楽器の代表格、ピアノも交えて「花は咲く」の演奏で締めくくりました。
なかなか日本の伝統的な音楽に触れる機会は少ないのですが、この授業をきっかけに興味をもつとともに良さを感じ、また日本の文化に誇りをもてればと思います。
お箏の安本先生、尺八の元永先生、ありがとうございました。