本日、ふろしき研究会より原野満実子先生をお招きして、スマイルスクール「ふろしきを使ってみよう！」が行われました。
はじめに、ふろしき豆知識として、どうしてふろしきという名前なのか、ふろしきはどんな形なのか、ふろしきの文様の意味などお話いただきました。
ふろしきは縦が横よりも一寸（２〜３ｃｍ）だけ長いことをご存じでしたか？強度を増すためにあえてそのようの作られているそうです。また、室町時代にお風呂で自分が着がえるときに下に布をしいていたことから「ふろしき」という名前になったそうです。
興味深いお話のあとは、さっそくふろしきを使っていろいろな物を作ってみました。
ぼうし、バック、ひよけぼうし、すいか包み、カーディガン、バスケット包み、ペットボトル２本包み、ペットボトルカバー、ティッシュボックスカバー、花包み、ウエストポーチ・・・。次から次へと姿形を変えていくふろしき、大人も子供もみんなで楽しむことができました。日常生活で使ってみたいとおもうものばかりでした。
講師の原野先生、お手伝いいただいた保護者のみなさん、ありがとうございました。