３年生から６年生を対象に、図工室で「墨絵で金魚を描こう」の講座が開かれました。水をたっぷり含ませた筆に少しの墨を付け、黒と透明の濃淡を生かした金魚や蟹の絵を描きました。筆を寝かせたり、穂先をパサパサにしたりと、書写の学習ではしないような筆遣いをするので、子どもたちは面白そうに描いていました。名前を書いて、印を押してもらったら、あっという間に味のある作品の完成です。
　講座の最後には、一枚の大きな和紙に一人一匹ずつ金魚を描き、大きな水槽をつくりました。一匹ずつ個性があって、とても素敵な作品に仕上がりました。校舎内に飾りますので、ぜひご覧ください。