１１日間の前期水泳指導が終了しました。
　太陽サンサンのプール日和！…の日はなかなかありませんでしたが、その分一生懸命泳ぐ子どもたちの姿がたくさん見られました。

　高学年の時間、オレンジコースで「どんなことを意識して泳ぐの？」と聞くと「まずはスタートのけのびで５ｍ進むこと。」「息継ぎで顔を上げすぎないこと。」「バタ足をももから動かすこと。」と一人一人が何を意識して泳ぐのか、しっかり話すことができていました。継続は力なり！連日参加している子たちの泳ぎは一歩一歩上達しました。

　中学年の時間、元気な子供たちと元気な先生の声が響く中、水慣れからスタートしました。猛獣狩りでペアになった子達と、手をつないで回ったり、浮いたりして水の感覚を味わうことができました。級ごとに分かれた後も、バタ足や呼吸など力をぬいてゆっくりしっかり泳ぐことを心がけていました。

　低学年の時間、もぐったり浮いたり楽しみながら水慣れをしました。ついつい水中で息をとめてしまいたくなりますが、ブクブクとあぶくを出しながら水中で息をはくことが上手になりました。そしてけのび。この１１日間の練習を通して、壁をけって、まっすぐな姿勢でグンと進める子がずいぶん増えました。しばらく学校のプールはお休みですが、次に泳ぐときまで忘れずにいてほしいことの一つです。

　今日をもって、用賀小学校はしばらくお休みに入ります。
　後期水泳指導は、８月１６日（水）からです。後期も多くの参加を待っています。