今日の全校朝会では、先日、用賀小学校の卒業生が来校し「大事に使っていたランドセルですので、まだまだ使えます。ぜひ、必要としている人に送ってあげてください」と言って持ってきたランドセルの話と、菅　直人内閣総理大臣と高木　義明文部科学大臣からの、全国の小学生に向けて送られてきた手紙の話をして考えさせました。東日本の大震災により、大きな悲しみや不安から逃れられない人々がまだまだ大勢います。しかし、自分の目の前の友達に優しくできない人が、どうして遠くの人々に優しくすることができるでしょうか？私は、まず、目の前の困っている友達や悩んでいる友達に優しく接することができる子どもたちであって欲しいという気持ちから今日の話をしました。
今日の全校朝会では、新任の栄養士、大脇先生と、今年度、東京教師養成塾の塾生で、１年間用賀小学校で、先生になるための勉強をしていく遠竹先生と葦名先生を紹介しました。どうぞよろしくお願いいたします。