学校日記

10/20 4年 道徳研究授業

公開日
2020/10/20
更新日
2020/10/20

学年

5時間目に4年2組で道徳の研究授業を行いました。
教材は「絵はがきと切手」です。

みなさんは、友達の間違いに気付いたら、どうしますか。

本文の概要は、「友達から絵はがきが料金不足だったことを知らせるかどうか悩むひろ子。そしてひろ子は、そのことを伝える手紙を書き始める。」で終わります。
授業では、そのひろ子の気持ちを考え、「本当の友達」とは何かを気付かせます。
教材文を読んだ後、悩むひろ子の気持ちを、動かせる円グラフを使い表しました。全体的には「伝える」の割合が多かったです。
また、「どうして、ひろ子さんは伝えたのか」「本当の友達とは・・・」を個人で考え、小グループで意見交換をしました。
最後に関洋子さんの「友だち」という詩を読み、余韻を残しつつ授業は終了しました。

その後、教員のみが集まって協議会を行いました。講師は、前回の6年生に引き続き吉本恒幸先生です。発問の工夫や道徳的価値についてなど、今回もいろいろなことをわかりやすく学ぶことができました。学んだことを日々の授業に生かし、子どもたちに返していけたらと思います。