学校日記

7/2 人権の花

公開日
2021/07/06
更新日
2021/07/06

副校長より

今年度、用賀小学校では飼育・栽培委員会で「人権の花」運動に取り組んでいます。「人権の花」運動とは、子どもたちが協力し合いながら花を育て、その成長を観察することによって、子どもの情操を豊かにし「相手の立場を考え行動する心や思いやりの心を育てる」ことや「生命の尊さ、感謝の気持ちを体得する」という人権尊重の意識を身につけてもらうことを目的としています。
7/2(金)に用賀小を担当している人権委員の小島さんに来校していただき、飼育・栽培委員会の児童にお話をしていただきました。同じ種類の花にもいろいろな色があり、私たちも「みんなちがって、みんないい」ということや、「一番大切なのは自分」とみんなが思えることが人のことも同じように大切だと思えることにつながるというお話をしていただきました。
今後も花を育てる活動を通して、「自分も人も大切」という気持ちを育てていきたいと思います。