分散登校 6年生から1年生へのメッセージ
- 公開日
- 2020/06/05
- 更新日
- 2020/06/05
できごと
今週から始まった分散登校では、本日で各学年の子どもたちが1回ずつ、グループに分かれて登校したことになります。
昨日と本日は、1年生と6年生が登校しました。1年生は、明日、入学式を迎えることになりますが、その前に教室に入って過ごしました。
例年の春には、6年生が1年生の教室に入って、1年生の朝のしたくの手伝いをします。困っている1年生に6年生が声をかけます。今年度は、「密」を避けるため、その取り組みは行えません。しかし、6年生は、一緒に登校してきた1年生を見て、1年生にメッセージをお送りました。1年生の各教室の入り口に、そのメッセージが掲示されています。その一部を紹介します。
○一緒に活動することが、今はできないけれど、できるようになったら、一緒に遊ぼうね。
○1年生の教室を見て、きちんと先生のお話を聞いていて、静かに座っている一生懸命な姿がとてもかわいくて、かっこよくて、驚きました。きみたちは、もう、小学生の一員です。がんばってください。
○やっとランドセルを背負って、ちゃんと登校できたね。初めての教室は、どうだったかな?学校生活を楽しんでね。
(原文は、ひらがな又は漢字にルビをふって掲示しています。)
赤堤小学校の6年生が、1年生を見つめるあたたかい眼差しを感じます。
直接の交流ができるようになるまでには、もう少し時間がかかりそうですが、今、できる手立てを工夫して、交流を深めていきたいと考えています。