5年生 リハーサル
- 公開日
- 2020/10/02
- 更新日
- 2020/10/02
できごと
新たな伝統…4代目「赤小ソーラン」。5年生は、「赤小ソーラン 2020」のテーマで、ソーラン節を踊ります。お借りした「はっぴ」を着て、迫力のある大きな動きで表現します。大漁旗がはためく中、水色のはっぴ姿の5年生が踊りを始めると、静かな海がうねり、ニシン漁が始まる…そんなイメージが浮かんできます。
かけ声をかけることで、踊っている子どもたちがより大きな力を発揮することができるようにと、全員がマウスシールドを着用してかけ声をかけます。子ども同士の間隔は、通常の学校生活でのソーシャルディスタンスよりもはるかに広くとりました。これだけの間隔で演技をして、かけ声が一つに響くだろうか…集団としての一体感が表現できるだろうか…前後左右と合わせた演技ができるだろうか…。教員のそんな心配をよそに、子どもたちは、自分たちでより大きく、より迫力のある動き方を求めて工夫してきました。かけ声からも、隊列からも、子どもたちの動きからも、学年としての一体感を感じる表現が完成しました。明日の運動会では、高学年らしい力強い動きと、仲間とともにつくり上げた一体感を表現します。