ミシンの技術を伝える会(5・6年生)
- 公開日
- 2020/10/26
- 更新日
- 2020/10/26
できごと
家庭科では、5年生がミシンを使った学習に入ります。赤小では、この機会に、ミシンの使い方のノウハウを、6年生から5年生に伝える場を設けています。今の6年生も、その前の6年生から教えていただきました。交流活動の一つです。
自己紹介の後、6年生がミシンを操作する技術を5年生に披露します。次に、6年生から5年生に、家庭科の教員が作成した教材シートを基に、ミシンの準備・片付けから、一つ一つの動作まで、丁寧に伝えていきます。5年生とって分かりにくい部分は、繰り返し演示します。
今年度は、「密」を避けるため、家庭科室内で伝え合う人数(ペアの数)を制限しました。5年生のクラスの半分にあたるメンバーが6年生からレクチャーを受けます。その間、半分のメンバーは、家庭科の調べ学習を、別の教室で行っています。調べ学習の場にも、5・6年生の担任がついて子どもたちをサポートします。
このような機会を通して、5年生と6年生のかかわり合いを深めながら、いずれ訪れる「リーダーのバトンタッチ」に向かっています。