子どもたちの理解を深めるために，二等辺三角形をコンパスを使ってかくことができるようになった子どもたちに，ゆさぶりをかけていきます。「コンパスを使ってかいた二等辺三角形のニ辺が本当に同じ長さになっているか。」「どうして，コンパスを使うと二等辺三角形が描けるのか。」「交差した点の意味は？」子どもたちは，授業に引き込まれていきます。コンパスで円をかいて見せながら，子どもたちにじっくり考えさせます。子どもたちは意欲的に自分の考えを発表していました。子どもたちが納得してわかったところで，最後に正三角形をコンパスを使ってかきました。授業をしているのは……？！本校の校長です。