今日のテーマは「しては　いけない　こと」です。はじめに、道徳の副読本『羊飼いとオオカミ』を題材に考えました。次に、自分のこととして考えられるように、場面を身近なものに設定して考えさせました。友達に対して・学校で・家で・お店で。子どもたちからは、「うそをつく、乱暴、いやな言葉を言う、仲間はずれ、人のものをとる、店のものを盗む…」などたくさんの意見が出されました。挙手の手は指先まで伸びています。お店の場面ではロールプレイをして理解を深めました。担任が悪い友達役になって、お店のものをとろうと誘います。子どもたちはその物語の中に入り込み、真剣に言葉を言っていました。「お小遣いがたまったら、自分で買うよ！」など、しっかりとした自分の言葉で断っていました。