セーフティ教室
- 公開日
- 2008/06/16
- 更新日
- 2008/06/16
できごと
6月14日(土)
今日は土曜公開日でした。たくさんの方が授業参観においでくだいました。ありがとうございました。
午後から、玉川警察の少年係の方を招いて、セーフティ教室を実施しました。1〜3年生は、毎年行っている、「知らない人から声をかけられたら」というテーマで、ビデオを見た後、ロールプレイングの体験を取り入れて、対応の仕方を学んでいます。3年生は毎年体験しているので、「知らない人にはついていかないこと」「危ないと感じたときに大きな声を出すこと」をよく知っています。今のところ東玉川小学校の子どもたちが危険な出来事に遭ったことはありませんが、世の中からはなかなかなくなりません。
幸せなことに、東玉川小学校の学区域にはたくさんの安全パトロールのみなさんがいます。何事もなく過ごせているのは、子どもたちを見守ってくれているみなさんのおかげです。
4〜6年は、今年から携帯電話を中心に、インターネットに関わる犯罪防止についてのお話をしていただきました。近年、子どもたち身の回りにパソコンや携帯電話が急速に広がっています。有害サイトに対する対策は進んでいるものの、実際の子どもたちの周りに広がっている情報量には対応し切れていないのが実状です。学校では、情報教育では、「e−ルール」や「ネチケット」と呼ばれるカテゴリーから、インターネット利用のためのモラルについて学ぶ機会をつくっています。しかし、どうしても大人の目の届きにくい部分での利用の仕方が問題となっています。知らぬ間に犯罪に巻きこまれてしまうという特徴があるため、利用方法についてはご家庭でもぜひ子どもたちと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。