日本の舞台芸術にふれよう
- 公開日
- 2008/07/11
- 更新日
- 2008/07/12
できごと
7月2日(水)に、6年生の古典芸能鑑賞教室がありました。ワークショップを通して、狂言の概要を理解したり、狂言「附子」を鑑賞し、狂言のおもしろさを体感してきました。
その後、教科「日本語」の学習(教育特区認定による世田谷独自の教科)で、「浄瑠璃」や「歌舞伎」についても調べ学習をすることになっていました。
そこで、本やインターネット等で調べる前に、校長がゲストティーチャーとして1時間授業をすることになりました。
6年2組は4日(金)1組は11日(金)に行いました。どちらのクラスも真剣に話を聞いてくれました。感想の一部を紹介します。
歌舞伎の言葉はむずかしかった。だけど、おもしろかったです。浄瑠璃と歌舞伎が関係しているとは思っていませんでした。浄瑠璃も歌舞伎も江戸時代から現代まで伝わってきたなんて、すごいなーと思いました。ぼくは、歌舞伎が好きです。だけど、ぼくは歌舞伎を見たことがありません。歌舞伎を見たいです。
今日の学習をして、浄瑠璃と歌舞伎は、とても奥が深く、関連があるなんて初めて知りました。能楽や文楽などには、すべての語尾に「楽」と言う次がついているのが分かりました。昔から今にまで続いてきた伝統は、今でもこの後にも、ずっと続いていかなくてはいけないと思いました。浄瑠璃の演目から歌舞伎の演目になったものも、たくさんあるなんて、おどろきました。