学校日記

9/27 6年生 オリンピック・パラリンピック教室

公開日
2016/09/28
更新日
2016/09/28

6年生

 本日は、車椅子バスケットボール選手で千葉ホークスに所属し、日本代表経験のある植木 隆人さんと、現在ライフセービング日本代表監督で、全日本選手権や国際大会で活躍され、現在は一般社団法人アスリートセーブジャパン代表理事を務められている飯沼 誠司さんを講師に招いて、オリンピック・パラリンピック教室“車椅子バスケットボール体験&いのちの教室”を開きました。
 植木さんのスポーツ体験では、実際に車椅子バスケットボール用の車椅子に乗ってリレーをしたり、車椅子バスケットボールの試合をしたりしました。子どもたちはとても楽しそうに取り組んでいました。
 飯沼さんのいのちの教室では、人のいのちを助ける方法の一つとして心肺蘇生の方法を教わりました。心臓マッサージやAEDの使い方をキットを使って練習し、自分も人のいのちを救えるということを子どもたちも実感できたようでした。
 それぞれの体験をした後の質問タイムでは、車椅子バスケットボール競技のことや困難を乗り越える方法など、子どもたちからお二人にたくさんの質問をしました。お二人ともとても真摯に答えてくださり、子どもたちの心に響いたことと思います。
 第一線で活躍されているお二方との時間はとても充実した時間になりました。