学校日記

12/15 4年生 お箏体験

公開日
2020/12/15
更新日
2020/12/15

4年生

 本日、音楽の授業で、箏指導者の増渕喜子先生に、箏の出前授業を行っていただきました。

 箏とは、2500年も前にできた楽器で、龍に見立てられているそうです。リコーダーやピアノは「ドレミ」の音階で音が表されていますが、調弦された箏は数字で書かれた楽譜を読みながら演奏します。夢中になって音色を楽しんでいました。座り方や、手の置き方、音の出し方をなどを教えてもらい、「さくら さくら」に挑戦しました。

 「お正月みたいな気分になった。」「足がしびれて立てない。」など、思い思いに感じながら学習できました。
 ちょうど最近、日本の伝統工芸について学んだ4年生です。実際に体験をしながら学習できる、贅沢なひとときを過ごさせていただきました。

 最後に、増渕先生の演奏を聴かせてもらいました。「さくら さくら」をアレンジして、たくさんの音を聞かせていただきました。180cmの箏から聞こえる音は、格別です。もっと弾いたり、聴いたりしたかったですね。