1年生の登校風景です。クラスごとに並んで順番をまって昇降口に向かいます。ここで、「おはようございます」と1年生から声がかかるようになってきました。声が出せなくても笑顔を返してくれる子が多くいて、そのことからもだいぶ慣れてきた様子が伺えます。

門のところでお母さんやお父さんとの別れが悲しいのか、すこしぐずぐずすることもあります。今朝、代表委員会のあいさつ当番の5，6年生が、誰に言われたわけでもないのに、そっと近くに寄って優しく声をかけていました。元気に大きな声であいさつの言葉をかけるだけではなく、そのときに困っている子をそっといたわる姿に、とても感心しました。上級生の優しさをこの1年生は受け止めてくれたと思います。優しさが学校中に広がるように願っています。