着衣泳
- 公開日
- 2010/09/27
- 更新日
- 2010/09/27
学校より
9月10日,水泳学習の最終日に,6年生は着衣泳を行いました。子供たちは,水中でまとわりつく,重い衣類に悪戦苦闘。
水難事故の場合,体力の消耗と日焼けを防ぎ,保温効果と浮力を得るため,基本的には,着衣のまま,平浮きで救助を待つことになります。授業では,平浮きの練習に加え,救助を待つ場合を想定して,ペットボトルやビニル袋,空気を閉じ込めた衣類をお腹に抱え,浮き輪代わりにして浮く体験もしました。
最も大切なのは,今回の学習が役に立ってしまうような状況に遭遇しないことです。安全に気を配り,楽しく,水と付き合っていってほしいと思います。