学校日記

25年1月15日 放送朝会

公開日
2013/01/16
更新日
2013/01/16

今日のできごと

おはようございます。
昨日は成人の日でしたが、10センチメートル未満の大雪が降りました。雪合戦をしたり雪だるまを作ったりして遊んだ人もいると思います。また、お家の前の雪かきをお手伝いした人もいるでしょう。東京では、10年の一度の大雪で、飛行機が欠航して10万人あまりの人が足止めになったり、多くの高速道路が通行禁止になったり、新幹線も大幅に遅れたり、首都圏の電車も振替輸送をしたりと、私たちの生活に大きな影響を及ぼしました。昨日は成人の日で、降りしきる雪の中を振り袖姿の新成人たちが注意深く歩いている姿も目にしました。
今朝早くから、先生たちや主事さんたちが学校の周りの雪かきをしてくれました。みなさんが少しでも歩きやすいようにと思いやっていたら、早く登校したお友達が雪かきのお手伝いをしてくれました。ありがとうございました。、帰りもまだ、場所によっては、道路の路面が凍結してすべりやすくなっていますので、すべってころんだりしないように気をつけてくださいね。
ここで、雪の思い出を話しますので聞いてください。私が小学生の頃過ごしたのは、青森県のH市の近くの町ですが、学校まで20分くらいかけて通っていました。海岸方面から山の方面に向かって学校に行くのですが、冬になると降った雪が50センチ前後積り、雪の中にずぼっ、ずぼっとひざまではいりながら、通ったこともたびたびでした。学校に着くと、雪で覆われた校庭で、雪合戦や雪だるまを作ったり、男女混じってサッカーをしたり、新しい雪が積もると雪のくねくねしたルートをつくり、ドンジャンけんをしたりと楽しく遊んだ思い出があります。3月くらいまで根雪として残るので、登下校の歩行は気をつけました。それから、学校の前の道路に歩道橋があるのですが、その階段の雪や凍った場所を歩きやすくするために朝早く登校して仕事を当時の先生や委員会の人たちと一緒にした覚えがあります。(駒沢小学校の高学年の子どもたちも代表委員会や様々な委員会で全校児童のためにいろいろな仕事を一生懸命してくれていますね。)
しかし同じ地方でも、最近はそれほど雪がふらないようです。(地球温暖化が原因の一つなのでしょうか。)
これから、ますます寒くなります。311の被災地で過ごす人たちや1〜2メートルもつもる豪雪地帯の人たちの大変さも忘れないで、東京にふった雪とふれあってほしいと思います。今週も元気にすごしましょう。
                    これでお話をおわります。