学校日記

1月21日 全校朝会

公開日
2013/01/22
更新日
2013/01/22

今日のできごと

おはようございます。
昨日は、新春子どももちつき大会でした。大勢のお友達がきてくれました。つきたてのおいしいおもちをいただき、たくさんの笑顔があふれていました。青少年上馬地区委員会や地域の方々がみなさんのために準備をしてくださいました。有難いことです。
今日のお話は、これです。これは、何と書いてあるでしょう。「あ・り・が・と・う」と書いてあります。この字は、もうひとつ隠された秘密があります。わかりますか。そうです。「喜」です。ありがとうという感謝の言葉や気持ちは、相手を、周りの人を喜ばせる言葉なのです。人は何かをしてもらったときや助けてもらったときなどに「ありがとう」という感謝の言葉を言いますね。そのありがとうの気持ちを相手に伝えると、言った人も言われた人も、自然とうれしくなり、笑顔で喜んでいます。ですから、「ありがとう」の言葉はどの人の心をも「喜」にする魔法の言葉だと思います。
この字を書いた人を先生は知りません。では、どうしてこの素敵な字をもっているかというと、世田谷小学校というところで、副校長をしていたときに、そのときの校長先生がくださった言葉です。その校長先生(もうご退職されましたが)も、以前に、若林小学校という学校で副校長先生をしていらっしゃるときに、その時の校長先生がくださったそうです。その若林小学校の校長先生もどなたかにその「書」をいただいたそうです。
このように、すてきな言葉、いい言葉、素敵な書は、巡り巡ってたくさんの人々を笑顔に、幸せにしてくれます。
先週、6年生と廊下で会ったときに、「こんにちは」と挨拶してくれたので、「こんにちは。素敵なあいさつですね。」と私が返したら、その6年生が「ありがとうございます。」と丁寧に言葉を返してくれました。それを聞いて、私は、ますますうれしくて、何だか喜ばしい気持ちになりました。
これからも、みなさんの生活に、駒沢小学校に、「ありがとう」という素敵な言葉が、たくさん溢れるといいですね。これでお話をおわります。