学校日記

2月25日 全校朝会

公開日
2013/02/25
更新日
2013/02/25

今日のできごと

おはようございます。
 まだまだ寒さが続きますが、梅や桃の花など春を告げる花がきれいに開いて、もう春はそこまで来ていますよと知らせてくれているようです。

さて、今日は、のちほど、文集「せたがやの子」と読書感想文集「ともしび」に出品した人たちを表彰します。
「せたがやの子」には、作文・短作文・詩・俳句(6年生のみ)が載っています。これからも、みなさんは、きれいな目や心でものごとを見て、人の話をよ〜く聞いて、自然にある様々な色やにおいを感じたり、かしこい頭でたくさん考えてください。
また、たくさんのよい本に出会ってほしいと思います。そして、自分の思いや考え・願い・心に残った深い感動を自分のことばで文章に残し、ことばの力をさらに磨いてください。これからも、どんどん、ずんずん成長するみなさん一人一人に大きな期待をしています。(ちなみに、ある脳科学者によると、ほとんどの人間が、自分の持っている脳の力を1割ぐらいしか発揮していないと言っています。逆にいうと、それぞれの人の、9割の才能がまだ眠っているということです。ぜひ自分自身もその力を引き出すことをしてほしいと思います。)

ここで、作品の一つを紹介します。

大縄の かけ声ひびく 秋の空 (6年Hさん)

この一句から、みなさんはどんな様子を思い描きましたか。
私は、クラスのみんなが、大縄を跳んでいる姿、「はい、はい。」というかけ声が秋の空にひびきわたり、笑顔で真剣に跳んでいる姿が、目に浮かんできます。

本当は、この文集や感想文集にのった人たちの作品を一つ一つ紹介したいのですが、時間がないのでできなくて残念です。すばらしい作品ばかりです。また、表紙の絵やカットが選ばれて載っている人もいます。
これらは、図書室にありますので、是非読んでください。そして、様々なことを感じたり考えたりしながら、作品の良さを味わってください。
                これでお話をおわります。