おはようございます。
　希望の像の花壇に、環境委員会の人たちが、きれいな花を植えてくれました。ありがとうございました。近所に住む方からもきれいですねと声をかけられました。

今日のお話は、駒沢小学校、みなさんのおはなしです。先生の友だち（杉並区で先生をしている人）から、「駒沢小学校はどんな学校ですか。」ときかれました。そこで、先生はこう答えました。
「駒沢小学校は、明るくやさしい子ども達がいっぱいいる学校です。笑顔がいっぱいで、あいさつがいっぱいで、一生懸命学ぶ子ども達ばかりですよ。」と答えました。そして、その良さを先生たちで話し合って「笑顔いっぱい　あいさついっぱい　学びいっぱいの駒沢小学校」というキャッチフレーズにしました。（玄関に張ってあるこの言葉に気がつきましたか？）
　笑顔、あいさついっぱいというのは、学校にいらした地域の方々からもよくほめられます。うれしいことですね。（今日も代表委員の人たちが正門のところで進んであいさつをしてくれました。また希望の像の花壇に、環境委員会の人たちが、きれいな花を植えてくれました。）今日は、学びについて少しお話します。

教育実習生の気仙先生が先週の金曜日に、３年２組の人に保健の授業、「体の清潔」をしました。様々な資料やお話、子ども達の意見などから手やシャツについた汚れを実際に見せながら授業が進み、体を清潔にすることの大切について考えました。その授業に使った資料を大川先生から借りてきました。それがこれです。この白くなっているところは何だと思いますか？　これは手についていた細菌だそうです。
その時、ある子どもが、どんな方法でその細菌がついているのが分かるのですか？と質問しました。先生は「寒天につけるとわかりますよ。」と答えました。みなさんも知っている寒天ゼリーのあの寒天です。そこで保健室にいって借りてきました。（これです。これは、今密閉してある容器に入っているのですが、薬などで処理してあるので食べられませんよ。）
寒天に手をつけて２〜３日たつと、手に付いていた細菌がふえて目に見えるようになってくるそうです。（皮膚についたよごれ（汗や油脂やほこりなどをそのままにしておくと細菌が増えてくるのです。）

どの教室でも、なぜかな？どうやってわかるの？へーそうゆうことか！など、いろいろな問いや学びがいっぱいあると思います。みんなで考えたり、まちがったり、方法ややりかたを話し合ったり、調べたり、活動したり、練習したり、協力したり・・それができるのが、教室です。学校です。

駒沢小学校のどの教室からも、学びの声がたくさん聞こえてきます。
先日、２年生の授業で俳句作りをしていましたので、紹介します。
「駒沢小学校は　楽しい授業が　いっぱいだ」（２年Hさん）

今週も笑顔いっぱい　あいさついっぱい　学びいっぱいの学校にしていきましょう。
また、今週から、天気のよい日は水泳の授業が入ってきます。今年も安全に気をつけながら、笑顔で楽しいプールができるといいです。自分のめあてに向かって、さらに泳ぐ力もつけてください。これでお話をおわります。