学校日記

1月30日 放送朝会

公開日
2017/01/30
更新日
2017/01/30

学校日記

 今日は、インフルエンザ対策で、放送朝会にしました。
 校長講話は、節分についてでした。2月3日は節分です。

 季節を分けると書いて「節分」と読みます。字の通り、冬と春を分けます。だから、節分の次の日、2月4日は「立春」。春が始まったよという日です。昔の人は、この立春の日を新しい年の始まりとしていました。そこで、新しい年が始まる前に、悪いことは追い払おうということで、豆まきをしたのです。

 豆まきをするときには「鬼は外」と言って、豆をまきますね。この「鬼」にはいろんな意味があります。病気や世の中の悪いこと、ほかにも意地悪、わがまま、なまけ心など自分の治したいところも含まれています。皆さんもどんな鬼を追い出したらいいか、節分の機会に考えるのもいいですね。

 ほかにも、鬼が入ってこないように、柊というトゲのある木にイワシの頭を刺して、玄関に飾るという風習もあります。

 今週の給食では、節分を意識して、豆を使った料理とイワシが出ますので、楽しみにしていてください。