3学期始業式
- 公開日
- 2018/01/09
- 更新日
- 2018/01/09
学校日記
3学期の始業式の校長講話と6年生児童代表のことばを紹介します。
校長講話「つなげる」
お正月に駅伝をテレビで見た人も多いと思います。たすきをつなげること、学校の伝統をつなげることに一生懸命な姿は感動的でした。
このつなげるには2つの意味があります。
1つは、来年の自分につなげてほしいということです。できないことをそのままにせずに、来年の自分のために3学期がんばってほしいのです。
もう1つは、自分の下の学年につなげてほしいということです。6年生は次に最上級生となる5年生のために、1年生は次に入ってくる1年生のために、それぞれの学年が、次になる学年の人たちのために何ができるかを考えてできることを精一杯やってほしいのです。これが駒沢小学校の伝統になります。3学期はそんな大事な学期です。
短い3学期ですが、ぜひ「つなげる」ということを意識して頑張ってほしいと思います。
6年生代表児童のことば
今日始まった3学期は私たち6年生にとって大切な51日間です。小学校生活最後の学期です。
6年生は、あと3か月しかない小学校生活を大切にし、楽しい思い出を作りましょう。
5年生は、3学期から駒沢小学校を引っ張る人としての自覚をもって仲間と協力して駒沢小学校を引き継いでください。
4年生は、5年生になったら委員会活動が始まります。委員会活動では縁の下の力持ちとなって学校を支え、また6年生を支えてください。
3年生は、クラブ活動で仲間と協力する大切さややりたいことを見つけてください。
2年生は、6時間の授業が増えるので、今まで以上に授業に集中して頑張りましょう。
1年生は、お世話される側でではなく、お世話をする側となります。1年生を迎える準備をしましょう。
校長先生のお話や6年生代表のことばを意識して、まとめの3学期を過ごしましょう。(副校長)