いのちの授業
- 公開日
- 2019/10/01
- 更新日
- 2019/10/01
学校日記
5年生が「いのちの授業」を受けました。高齢者施設のスタッフの皆様からおくられた「メダカ」を通した命の授業です。あるおじいさんが施設に入所した時、メダカを持ってきたそうです。おじいさんはメダカのお世話をしているととても元気になります。大切に大切にメダカを育ててきました。そのおじいさんが家族に看取られ亡くなったあと、施設のスタッフの皆さんが大切に育てています。駒沢小学校5年生が理科でメダカの学習をするということで、おじいさんが育ててきたメダカの子孫を譲り受けることになりました。命のバトンを受け取ったのです。メダカの育て方も教えていただきました。これから、このメダカもまた卵を産み、新しい命が誕生することでしょう。子どもたちはメダカを大切に育てることを約束していました。とてもすてきな授業でした。