学校日記

6月6日(全校朝会 学校長の話)

公開日
2011/06/07
更新日
2011/06/07

今日のできごと

「6月から小学生新聞をとっていますよ」

 おはようございます。
 先週の火曜日、110周年記念運動会が終わりましたね。お見えになったお客様から、「1年生から6年生までどの学年の子どもたちも頑張っていい運動会でしたね。」とお褒めの言葉をいただきました。先週は、(少し疲れがでている様子も見られましたが)またいつものように学習に頑張っている姿が見られ、校長先生は、とてもうれしいです。
 
 さて、皆さんは、新聞を見たり読んだりしますか。どんなところ、(書いてある内容や文章のことを記事と言いますが)どんな記事を見ますか。 テレビらんかな? スポーツらんかな?  漢字が多かったり内容が難しかったりして、あまり見ないかもしれません。(先生も、小学生のころはあまり見ませんでした。)
 そこで、小学生にわかりやすい新聞があります。これですよ。(実物を見せて)
漢字にふりがなもふってあるので、とてもわかりやすいです。書いてある内容が大体わかるよというのは、たぶん高学年くらいの人だと思いますが、中学年の人も読んでみてください。写真や漫画、絵もたくさんのっていますので低学年の人も見てください。わかるところがあるかもしれません。この新聞は図書室においてあります。
 今日は、6月1日付の主な内容を紹介します。(新聞を見ながら。)
 例 歴史 行こうよミュージアム フランス・パリ日本人学校 など

 新聞の一面には、「自分を信じれば描ける」という記事がのっています。全盲のイラストレーター エムナマエさん とあります。エムナマエさんは、大型絵本「ルナとアリーナ」の作者です。ルナとアリーナのルナ、アリーナって誰の名前でしょうね。ぜひ読んでみてください。また、描かれている絵は、やさしい色合いで、見る人の心をとてもひきつけ、おだやかにしてくれます。(6日付の記事も一部紹介)

 さあ、今日から図書室へ行ったら、好きな本はもちろんのこと、新聞にも目を通してくれたら、うれしいです。