学校日記

全校朝会(9月5日 学校長の話)

公開日
2011/09/05
更新日
2011/09/05

今日のできごと

駒沢小学校の校歌はいつできたの?

おはようございます。
 朝夕のそよぐ風に秋の気配を感じる今日この頃です。また、4年生が取り組み新しくなったビオトープには、様々なとんぼが訪れています。
さて、今日は駒沢小学校の校歌について話します。
「いけるかぎりに なすわざは おさなきときに ありという・・」
という校歌は、明治34年10月15日、開校記念日の開校式唱歌として、当時の東京府知事の千家尊福(せんけたかとみ)さんが作ったそうです。1番から4番までありましたが、あとの3番と4番を昭和15年から校歌としたそうです。
あとから、終わりのほうを少しかえて
「またでつとむる 教え子は」を「またでつとめつ いそしみつ」とし、
「千里によき名や あげぬらん」を「千里によき名を いざあげん」として今の校歌にしました。皆さんにとって、様々な儀式で歌われるなじみのある校歌ですね。それは、110年もの間、いろいろな歴史の中で、たくさんの子どもたち、卒業生に歌われ続けてきた、心のふるさと駒沢小学校の校歌は、いわば心の歌でもあります。
今月29日の110周年の集会、10月1日の式典でも歌われます。いつものように、心を込めて、きれいな声で歌ってください。