学校日記

5月29日 放送朝会

公開日
2012/05/31
更新日
2012/05/31

今日のできごと


おはようございます。
26日(土)の運動会は、どの学年の子どもたちも一生けん命協力できたすばらしい運動会でした。今年のスローガンである「一生けん命協力し、あきらめないでがんばろう」でした。
赤組も白組も、皆で協力して最後まであきらめないでよく頑張りました。たくさんいいところがありましたが、今日は校長先生が感心したことを3つ話します。
1つめは、6年生が、この運動会を成功させるために、特に頑張ったことです。下学年の人たちから、尊敬される6年生になりたいという思いで、一人一人が自分の競技や団体演技、係り活動などに本当に頑張ったことです。2週間程前の準備の間から「私がやります。」「他に何かすることはありませんか。」と積極的に係りの仕事をしてくれましたとたくさんの先生がほめていました。最高学年として、全員が、心を一つにして、小学校最後の運動会を盛り上げました。すばらしい6年生です。
 2つめは、どの学年の子どもたちも、新しいことにチャレンジでしたことです。1年生は初めてのことばかりでした。「ハッピーキッズのぼうけん」でも玉入れでも、その他にも覚えることがたくさんありましたが、協力してよくできましたよ。(未就学児の演技種目のメダルもとても丁寧に作ってくれました。)2年生の「花笠ロック」では、笠についている花を自分たちで作り、当日もロックのリズムに乗って、生き生きと表現していました。(一緒におどりたくなりました。)3年生と4年生の縄跳び「ロープファンタジー〜KOMAXILE〜」では、一人一人が自分の技に挑戦し、大縄やダブルダッチなどもよく練習していました。どのグループもチームワークよく跳んでいました。学校だけでは足りなくてお家でもたくさん練習したことをききましたよ。5年生と6年生の「絆」は、さすがです。一人一人の真剣な目、息をそろえた演技、掛け声は忘れられません。まさに高学年の絆が十二分に表現されていました。
その他のかけっこや団体競技、そして、代表選手のリレーなども力いっぱい走ったり跳んだりしました。「駒小の子どもは、立派ですね。」とお客様から、お褒めの言葉をいただきました。     
3つめは、応援に心がこもっていたことです。応援団の皆さんは、毎朝、声がかれるくらい一生けん命練習していました。応援団長を中心に応援合戦の時にも、他の学年が競技している時にも、大きな声で力いっぱい応援していました。運動会の歌もすばらしかったです。
今年の運動会が終わった今、皆さんの心の中には、どんな宝物がありますか。運動会という大きな行事、様々な練習の中で得たもの、学んだことを是非これからの生活に生かしてください。そして、また一歩一歩大きく豊かに成長してほしいと願っています。(全校の皆さんの成長のために、先生たちや主事さんも、お家の人や地域の人たちの絆を大切にしながら、頑張っていきます。)
                    これでお話をおわります。