12/5 授業レポート 保健室
- 公開日
- 2016/12/05
- 更新日
- 2016/12/05
できごと
九品仏小学校では、授業力を高めるために教員が互いの授業を参観して学び合い、「授業レポート」を作成しています。レポートの一部をご紹介します。
養護教諭
(レポーター:校長)
☆はじめに
子ともたちにとって、保健室は特別な場所である。体の具合が悪いとき、気持ちが優れないとき、体や心を癒してくれるオアシスとなっている。それは、幼児向けのアニメション「それいけ!アンパンマン」のジャムおじさんのパン工場のようだ。保健室でエネルギーを補充して、子どもたちは教室に戻っていく。保健室の先生は九品仏小学校の子ともたちをしっかりと受け止め、勇気100倍を与えてくれる存在だ。
☆仕事を振り返って
先生の仕事は多岐に渡っている。1学期は身体計測・健康診断が続き、その間も食物アレルギー対応、特別支援教育コーディネターとしてさまざまな仕事も担っている。今は11月の就学時健康診断に向けての準備を着々と進めている。
突発的にケガをした子どもが出れば、応急処置と並行して、保護者や病院に連絡し、受診に付き添うこともしばしばである。また、インフルエンザなどの感染性の病気が心配される日には、クラスの人数分の体温計を携え教室へと向かう。その頼もしい働きぶりに、ただただ感謝である。