11/6 4年生 福祉体験2
- 公開日
- 2020/11/09
- 更新日
- 2020/11/09
できごと
もう一つは白杖体験です。目の不自由な方の疑似体験です。目の不自由な方の持つ白い杖を「白杖」と言います。教室の中から廊下に出て、戻ってくるという短い距離を歩くだけでしたが、「怖かった」という声がたくさん聞かれました。
「目が見えなくなると横や前に何があるかわからなくなって不安だった。」
「ガイドヘルパーがいなかったら動けないぐらい怖かった。」
「段差があるよ、と言ってくれる人がいて少し安心して歩けた。」
中には、「目の見えない方を家まで送った時、声をかけることができなかった。「何をすれば安心できるのか」を考えて今度は助けになりたい」と感想を書く子がいました。「自分にも何か助けになることができるかもしれない」と思えることが、とてもすてきなことだと思います。
社会福祉協議会の方、保護者の方のたくさんの協力で本日の体験を行うことができました。ありがとうございました。